このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


思いし笑いの章



思い出し笑い…前にあったことを思い出して一人で笑うこと。

恥ずかしいことであるが、私はよく面白いことを思い出す。それに伴い、表情が顔に出やすいせいかすぐにニヤケテしまうのである。先日のことであるがい、電車の中でニヤニヤしていた者がいた。辺りに笑いの種にない。車内の広告もそれといって女性の何がしかが写っている物は見当たらない。この人は多分思い出し笑いであろう。私はそれを見て笑っていることに対し笑ってしまった。笑いが移った状態といえばいいか。当然近くにいた主婦などはそれに対して、にやけていた。
ところで、思い出し笑いは連想によるものと突然思い出されるものとがあると思う。前者の場合、例えば車がぶつかりそうになったとき以前見た衝突の現場などでおばさんがパニックになっていることなどを思い出してそれについて笑う。後者の場合、突然訳もなく自動車の衝突しておばさんが困パニックになっている姿などが思い出される。連想によるものは仕方がない。但し訳もなく思い出されるのは少し困ったものである。
しかしながらこの思い出し笑い、時として場を和ます場合もあるだろう。誰かが笑うことでその理由を尋ね、そこから話題を広げることは結構あることである。特にシ〜ンと静まりかえっている場所では多分に過去のことを考えることはあるだろう。 人それぞれ違うことは紛れもない。ある人はそういう思い出し笑いを性格として或いは持ち合わせているのかもしれない。社会の思い出し笑いするものに対しての理解は必要である。

先に触れたがよく思いだされることは以下の通り。(自動車ネタが多いのかもしれない。)


①自動車を運転していたとき、急に前の車がブレーキを踏んだ。それにより私もブレーキを踏んだ。後ろのトラックは避けきれず私の運転する車を避けて横の柱に激突した。がっちゃ〜んという音がしたが…。その後私はしばらく後ろの車を先で待っていたが、彼?彼女?はそのまま走り去っていった。このぶつかった瞬間はいつも思い出される。

②私の車の後方で連続して4台の車が衝突した。このときのガラスが割れるような音が今でも忘れられない。

③片側2車線道路で隣の車と同じ速度で走る。痺れを切らした隣の車は加速して追い抜こうとしたところ、後ろにいた覆面パトカーに御用となった。

④片側2車線の道路で並んで走ると後ろの車は抜かしたくてジグザグ運転をする。この焦りなどが目に浮かぶ。

まあ、もっと思い出したら追加することにしよう。



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