このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
孤高の寝台急行、銀河乗車記
1月26日、東京からの帰りは、銀河に乗車しました。 発車一時間前から東京駅10番ホームに上がります。
22:00発の寝台特急サンライズ瀬戸・出雲 東京駅を発車する定期夜行列車は、銀河、富士はやぶさ、サンライズ瀬戸・出雲、ムーンライトながらだけとなってしまいました。
二年後には東京駅発着で唯一の寝台列車となるであろう、サンライズ。
いつか乗ってみたいと思いつつ 銀河を待ちます。
すぐ10分後にはムーンライトながらが控える。 22:20頃に入線。
東京駅最後の、大阪行き。 早速乗車。
車番。5号車。 なんと、撮影者の方が20名程も
空いているように見えますが・・・。ムーンライトながらに乗られる方が多かったようです。 下段寝台
シーツ、枕、浴衣、ハンガー。 小田原を出る頃には、車両定員34のうち25の寝台が埋まっていました。案外高い乗車率です。
向かい側に他の寝台の無い17番を指定していたので気楽でした。 上段寝台。
上部手前には荷物置き場あり。 縦の幅は大丈夫でしたが、寝返りをうつのが少しきつかったかな・・・
でも意外と寝れました。富士駅発車以降の記憶がありません。さすがは寝台。座席車とは違います。
垂井の短絡線で目覚め、少しだけ鑑賞できました。その後また寝て、最終的に京都の手前で起床。 大阪駅には定刻どおり、7:18着。
お疲れ様でした 慣例の幕回し撮影。
来年廃止のコンビですね・・・
↑これはレアか ↑ラッシュに挟まれ・・・ 最後の正式な「寝台急行」である銀河。東海道の誇り高き寝台列車として歩んできた道は、一言では言い表せないものでしょう。
そんな銀河に残された時間も、あと僅か。
いつかまた、こんな列車に出会えますように。
<終>
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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