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キハ189系
キハ189系は、特急はまかぜの
キハ181系
置き換えのために2010年から製造された特急形気動車。ステンレス車体を採用し、窓周りに国鉄特急色を連想させるあかね色のラインが施され、キハ181にやや近い前面デザインとなっている。なお、前面は鋼製である。オフセット衝突の衝撃対策もなされている。
拡幅車体を採用し、車内には、車端部にコンセントが設置された他、多機能トイレ、多目的室も用意された。全車禁煙となっている。キハ181にあったグリーン車はない。
窒素酸化物や煤煙などの排出量を削減したエンジンが採用されている。最高速度は130km/hだが、臨時列車等での運用の際にキハ181やキハ40系列の性能に合わせるため性能選択スイッチが設置されている。
3両編成7本が製造され、全車京都総合運転所に所属し、特急はまかぜに使用される。
詳しくは
キハ189系諸元表
もご覧ください。
↑キハ189−1。(京都にて)
京都総合運転所キハ189系H編成(3連) ×7編成(21両)
編成
キ ハ 189
キ ハ 188
キ ハ 189
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←大阪・鳥取
姫路→
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※全車新潟トランシスで製造。
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