このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

キハ20系列写真集


キハ55系を元に、普通列車用気動車として初めて大型車体を採用した気動車。1957年から各形式合計1100両以上が製造され、全国で運用された。DMH17エンジン、ウィングバネ式台車を装備。キハ20、耐寒型キハ21、耐寒改良型キハ22、片運転台キハ25、エンジン2基搭載キハ52等が製造された。地方私鉄にも同型車や、本系列車が導入された。JRでの定期運用は2010年、大糸線を最後に終了した。


<国鉄標準色>
まずはオリジナルの国鉄色。
キハ52国鉄一般(Ⅱ)色キハ20国鉄一般(Ⅱ)色
↑キハ52。キハ20系列と言えば、この色。大糸線。(糸魚川)↑水島臨海鉄道に残る両運転台キハ20(倉敷貨物ターミナル)



<旧国鉄標準色>
最初期の塗装。
キハ52旧国鉄一般色
↑大糸線でリバイバル塗装されたキハ52。(糸魚川にて)


<首都圏色>
キハ40系列でもおなじみの色。
キハ52首都圏色
↑キハ52。大糸線(根知にて)


<越美北線色>
キハ120に置き換えられた越美北線の色。
キハ52越美北線色
              ↑キハ52。この色のまま大糸線で活躍したが、全て塗装変更された。(南小谷)


<JR四国色>
かつて四国で活躍した車両。この塗装で活躍した期間は短い。

             ↑水島臨海鉄道に部品確保用としてキハ20が今も残る。(倉敷貨物ターミナル)


<水島臨海鉄道色>
水島臨海鉄道では貴重なキハ20が今も走行。

↑ラッシュ時のみ運用につく。(倉敷市)



写真集トップトップページへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください