このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
常紋信号場のスイッチバック 1998.7
石北本線生田原〜金華間にある常紋信号場は北海道内に現存する唯一のスイッチバック信号場。ただしここで退避交換する定期列車は一日一回しかありません。その4665Dに乗車して、車内から交換風景を眺めました。
常紋トンネルを出るとすぐに信号場のスノーシェッドへはいる。
左手はまっすぐ下ってゆく本線。
スノーシェッドを出て右手に二本ある待避線の右側に入ると、ほどなく左手の本線を4662D(キハ402連)がゆっくりと上ってくる。
一旦横を通り過ぎて。
スノーシェッドに進入。
逆行して隣の待避線にはいる4662D。
スノーシェッドはるか上の信号(下り発車)が注意現示に変わる。逆行する運転士が見やすいように高いのだろう。
4665Dが先に発車。こんどは推進運転でスノーシェッドに進入。
本線を横断。左前方へ伸びているのが上って行く本線。
引き上げ線へ。左手に常紋トンネルのポータル。
引き上げ線で停車。有効長はまだまだある。
順行で発車。三たびスノーシェッドにはいり、こんどは右手に待避線を分岐して本線を下る。
右手高くに退避線上の4662Dを見ながら下って行く。
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