このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



長野電鉄湯田中駅のスイッチバック  1997.5.15


 長野電鉄山の内線の終着駅湯田中は、手前の急勾配と駅の先の踏み切りの制約のため、本線上に3両編成分の有効長がとれないため、変則的なスイッチバック配線になっています。3両編成の特急電車はホーム中ほどの分岐から進入して一旦行き過ぎた後、バックしてホームに入線します。運転台から見たスイッチバックのようすです。



湯田中駅に進入する特急電車。正面の分岐を右に進み、右手のホーム中間へ入線する。

ホームに近づいたところ。左のホームは使用されていないようだ。

エンド交換して発車を待つ折り返しの長野行き特急。先頭車両は分岐の上に乗っているのがわかる。右方が下り勾配で信州中野へ向かう本線。

一旦バックしてポイントが本線に切り替わったところ。




おまけ。
木島駅発行の硬券。運賃変更印は珍しくないが、なんと発売額は1130円でした。値下げしたのでしょうか?



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