このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

鶴見線T6編成廃車回送

(2005年4月22日)

 

 

現役時のT6編成@海芝浦

 

前面窓がクハ・クモハとも白ゴムで、現存しているクモハ103の中では最も原型に近いと言われているクモハ103-46を含むT6編成が残念ながら廃車回送されてしまいました。

 

デジカメのズームで撮ったのでかなり荒くなっております。orz

 

なんか撮り難い場所に停車しております。

 

 

 

■以下変形ルーバー車モハ102-142の写真&ヘボ解説。

 

T6編成のモハ102-142は現存する唯一の近畿車輛製変形ルーバー車でした。

モハ102の中で昭和40年前後に近畿車輛で製造された12両は、車輌中央部にあるルーバー(MG冷却用の空気取り入れ口)が通常のモハ102とは異なった位置に付いていました。

 

写真のモハ102-142はルーバーが右の戸袋窓上にありますが、下の写真のモハ102-278は左の戸袋窓上にあります。

床下機器(ちょっと見難いですが)等から同じ側の写真である事が分かると思います。

 

これが通常の位置です。

 

 

いや、だから何って言われるとあれなんですが。笑

103系は奥が深いです。

 

 

 

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