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鶴見線T6編成廃車回送
(2005年4月22日)
現役時のT6編成@海芝浦
前面窓がクハ・クモハとも白ゴムで、現存しているクモハ103の中では最も原型に近いと言われているクモハ103-46を含むT6編成が残念ながら廃車回送されてしまいました。
デジカメのズームで撮ったのでかなり荒くなっております。orz
なんか撮り難い場所に停車しております。
■以下変形ルーバー車モハ102-142の写真&ヘボ解説。
T6編成のモハ102-142は現存する唯一の近畿車輛製変形ルーバー車でした。
モハ102の中で昭和40年前後に近畿車輛で製造された12両は、車輌中央部にあるルーバー(MG冷却用の空気取り入れ口)が通常のモハ102とは異なった位置に付いていました。
写真のモハ102-142はルーバーが右の戸袋窓上にありますが、下の写真のモハ102-278は左の戸袋窓上にあります。
床下機器(ちょっと見難いですが)等から同じ側の写真である事が分かると思います。
これが通常の位置です。
いや、だから何って言われるとあれなんですが。笑
103系は奥が深いです。
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