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偽りの平和
はじめは飛ばします。(おい)

ヘリオポリス
〜モルゲンレーテ MSデッキ〜
キラ(はぁはぁ・・・。燃料に引火して工場内はすごい温度だ。
あ、あの人狙われている・・・!)
キラ「危ない!後ろ!」
マリュー「!!」
マリュー「少年!そこは危険だ・・・来い!」
キラ「左ブロックのシェルターに行きます!お構いなく!」
マリュー「あそこはもうドアしかない!こっちへ!!」
キラ「そんな・・・しょうがないっ!」
マリュー「さ、早く!」
マリュー「あうっ!」
キラ「まずいザフトの兵隊がこっちに向かってくる!!」
場面:運命の出会い
キラ「き、君は・・・!・・・・・・・・・・アスラン?」
アスラン「・・・お前は・・・キラ!?」
戻る
マリュー「・・・!」
マリュー「早く、この中へ!」
キラ「うわああ!」
アスラン「あれは・・・本当にキラなのか?」
偽りの平和
バトルアドベンチャーパート突入(補足あり)
バトルアドベンチャーパート終了後
MSデッキ
ナタル「ラミアス大尉!ご無事で何よりでありました!」
マリュー「バジルール少尉!あなた達こそ、よくアークエンジェルを・・・!
おかげで助かったわ!」
ナタル「ラミアス大尉・・・、これは・・・。」
フラガ「へぇ、こいつは驚いたな・・・地球軍第七機動艦隊所属、
ムウ・ラ・フラガ大尉だ。よろしく」
マリュー「第二宙域第五特務師団所属、マリューラミアス大尉です。」
ナタル「同じく「!ナタル・バジルール少尉であります!」
フラガ「乗船許可をもらいたいんだがね。この艦の責任者は?」
ナタル「・・・・・・・。艦長以下、艦の主立った士官は皆、戦死されました。
よって今はラミアス大尉がその任にあたると思いますが・・・。」
マリュー「え!?」
ナタル「無事だったのは艦に居た士官等数名のみです。
私はシャフトの中で運良く難を・・・。」
マリュー「艦長が・・・!?そんな・・・。」
フラガ「やれやれ、なんてこった。・・・ともかく許可をくれよ、ラミアス大尉。
俺の乗って来た艦も落とされちまってね。」
マリュー「あ、はい・・・。許可いたします・・・。」
フラガ「で?・・・あれは?」
マリュー「ご覧の通り、民間人の少年です。襲撃を受けたとき、なぜか工場区にいて、
私がGに乗せました。・・・キラ・ヤマトといいます。
彼のおかげで先にもジンを1機撃退し、あれだけは守ることができました。」
ナタル「ジンを撃退した!?この子供が!?」
フラガ「俺はアレのパイロットとなるヒヨッコ達の護衛で来たんだがね。・・・連中は?」
ナタル「丁度司令ブースで艦長への着任挨拶をしている時爆破されましたので共に・・・。」
フラガ「・・・そうか・・・キラ君と言ったね。君、コーディネイターだろ?」
ナタル「な・・・。」
マリュー「・・・。」
キラ「・・・はい。」
居住区
トール「敵の攻撃は終わったのかな・・・?」
サイ「そうみたいだね。静かになったみたいだし。」
ミリアリア「じゃあ、あたしたち、もう降ろしてもらえるのかな?」
カズイ「どうだろ・・・。マリューって人が『軍の重要機密を見てしまった
あなたたちはしかるべきところと連絡がとれるまでは開放できない』
って言ってたし。」
ミリアリア「そうだったね・・・。はぁ・・・。」
トール「元気出せよ、ミリィ。」
ミリアリア「トール・・・。」
ノイマン「あ、ここにいたのか。君たち、すまないが手伝ってくれないか?」
キラ「・・・っ!また、戦えっていうんですか!?僕たちは民間人ですよ!!」
ノイマン「違う違う!そう、カリカリしなさんなって。さっきの攻撃でこの艦に乗り込む
はずだったクルーのかなりの人数がやられちゃってね、人手が足りないんだ。
簡単な荷物運びとかけが人の手当てとかをして欲しいんだけど、頼めるかな?」
トール「・・・どうすればいいですか・・・?」
ノイマン「そうだね、けが人の手当てを手伝ってくれるなら医務室へ、
荷物運びを手伝ってくれるならMSデッキに行ってくれ。」
サイ「この人数だし、二手に分かれよう。ミリィは女の子だから
怪我の手当ての方がいいかな。」
トール「じゃあ、俺もミリィと一緒に行くよ、こんなところで、彼女を一人にできないからね。」
サイ「よし、じゃあ俺とカズイはMSデッキに行くことにしよう。キラ、お前はどうする?」
トールたちと医務室へ(補足あり)
サイたちとMSデッキへ
居住区
ミリアリア「あー疲れちゃったぁ〜。キラたちも大変だったね、怪我人探し。」
キラ「僕たちはただ艦内を歩き回っただけだから・・・。ミリィの方が忙しかったんじゃない?」
ミリアリア「それがさ、あのバジルール少尉って人すごい手際がいいの!
どんどん怪我人をさばいちゃってあたしなんか、ぽかーんと見てただけって感じだったわ。」
サイ「やぁ、お前たちも終わったとこ?」
トール「お、そっちも終わり?サイ、カズイ、お疲れさん。」
カズイ「疲れたなんてもんじゃないよ〜。全然知らない船の中で見たこともない
書類捜させられたんだよ〜?書類が見つかる前にこっちが迷子になるところだったよ〜。」
サイ「ははは、何行ってんだよ。カズイはただ俺の後ろをついて来ただけじゃないか。」
トール「ははは、カズイらしいや。」
ヴェサリウス
クルーゼ「ミゲルが戦闘記録を持って帰ってきてくれて助かったよ・・・。
でなければいくら言いわけした所で、地球軍のモビルスーツ相手に機体を損ねた私は、
大笑いされていたかもしれん。」
アスラン「・・・。」
クルーゼ「オリジナルの機体OSが酷い状態だったのは、君らもすでに知っての通りだ。
なのになぜ、この機体だけがこんなに動けるのか、それは解らん。
だが、我々がこんな物をこのままヤツらの手にんお越し、
それを放っておくわけにはいかんという事はハッキリしている。捕獲できぬとなれば、
今ここで破壊する!戦艦もな。・・・あなどらずにかかれよ。」
アスラン「はっ!」
アデス「ミゲル、オロールはただちに出撃準備!D装備の許可が出ていつ!
今度こそ完全に息の根を止めてやれ!」
アスラン「アデス艦長!私も出撃させて下さい!」
クルーゼ「君には機体が無いだろう?それに君は、あの機体の
奪取という重要任務をすでに果たした。」
アスラン「ですが・・・!」
アデス「今回はゆずれ、アスラン。ミゲルたちの悔しさも君に引けはとらん。」
ディアッカ「D装備だってよ。」
イザーク「要塞攻略戦でもやるつもりかな?クルーゼ隊長は・・・。」
ニコル「でも、そんな事してヘリオポリスは・・・。」
ディアッカ「しょうがないんじゃない?」
イザーク「自業自得です。中立とかって言っといてさ。」
ニコル「クッ・・・。」
居住区
トール「あー、俺たちいつまでここにいなきゃいけないんだろうなぁ。」
サイ「さあな、この船が味方と連絡とれないとだめなんだろ?」
トール「だから、それっていつなんだよ?」
サイ「俺にきかれてもなぁ・・・。」
カズイ「しっかし、軍艦っておっきいよね。さっき艦内歩き回ったと、
ほんとに部屋がいくつもあってさ。どこまで続くんだろ〜って感じだったよ。」
トール「そうだよな、それにどこもピカピカでさ、これって出来たての船なのか?
ちょっと興味あるんだよねー。軍艦ってさ。」
サイ「まぁ、見ることはあっても中に入るチャンスなんてめったにないもんな?」
トール「だろ、だろ?だからさ、見に行かない?」
キラ「な、なにを?」
トール「決まってんじゃん!船の中をだよ!!どうせ、しばらく降ろしてもらえないなら、
色々知っておいても損はないでしょ?」
キラ「そ、それはそうだけど・・・。」
サイ「確かにそうだな。さっきの手伝いからずいぶんほっとかされてるし。」
見つかって怒られそうだったら「手伝いに来ました」たか言っときゃ問題ないでしょ。」
キラ「サ、サイまでそんな・・・。」
ミリアリア「いーじゃないの、キラ。こんな経験めったにできないかもよ。」
トール「そうと決まったら行動開始!じゃ、俺ブリッジ見に行ってこよーっと。」
ミリアリア「あ、ちょっとトール・・・。もう、しょうがないわね。あたしも散歩してこよっと。」
サイ「そんな難しい顔するなよ、キラ。気晴らしにちょうどいいじゃない?
おれもどっか行ってこよっと。」
カズイ「・・・み、みんな行っちゃったし僕も行くよ。じゃあね・・・キラ。」
キラ「あ、カズイまで・・・。まあいいか。ちょっと面白そうだし、行ってみるか。」
自由行動へ

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