このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



プロローグ


愛する人がいるから、世界を守るんだ!
・・・じゃあ愛する人がいない者は?

街が、炎をあげ、燃えている。
人々は、怯え、逃げ惑う。街から離れようと。
そんな光景を上空から見据える者がいた。
特徴的な羽に、少し長い首の先に小さな顔を持つ。
燃えるような赤と純白な白を身体に纏う、
崩壊へと進む街が写るその瞳には何の感情も無い。
その者、ただ一言、こう言った。

「待っててね・・・。兄さん。」

少女はそう呟き、街であったところを後に飛び去った。


あとがき;短っ!だってプロローグだもん。まぁ、外見の特徴でわかんなくても
発言でどんなポケモンか分かっちゃうか・・・。そうです。今回はこのコがラスボス・・・かも。



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