このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



第1話〜第3話

第1話   過去

そう、あれはまだ僕が5歳の時だった。

少年「おかーさーん。川岸でこんなもの見つけたよ!」
お母さん「まぁ!それポケモンのたまごじゃない?!すぐにレス博士に渡してきなさい。」


少年、つまりこの小説の主人公らしき人(蹴)いや、この話の主人公タクスであった。そしてレス
博士というのはこの町、
タトスタウンに住んでいる変わり者のポケモン博士であった。


そして研究所についたタクスは早速ドアを押し破り入っていった。
過去タクス「おじちゃーん!こんな物落ちていたよ!」
レス博士「何回も言うけど、おじちゃんじゃない!お兄さんだよ!これでもまだ22歳なんだか
ら。で、なんだいそれは?」
過去タクス「お母さんがポケモンのたまごだって言ってたよ!」
レス博士「あぁ、たまごか。どうもタクス君。」
過去タクス「別にいいよ、これくらい。」
レス博士「そうだ!お礼に君が12歳になったとき、ここに来てくれるかい?
いい物あげるから。」
過去タクス「何くれるの?」
レス博士「それは秘密。」
過去タクス「ふーん。それじゃあね〜!」
そう言って僕は走り去っていった。


そして12歳の誕生日・・・・・・。


タクス「ふぁー。よく寝た。」
お母さん「『よく寝た』じゃないでしょ!今日はレス博士の研究所に行くんじゃないの?」
タクス「・・・・・・・・・」
お母さん「・・・・・・・・・」
タクス「うわぁー!!何で起こしてくれなかったの!!」
こうしてタクスはものすごい速さで研究所に行ってしまった。

おわり

第2話   ポケモン

そして研究所についたタクスはまたもやドアを押し破り入っていった。
タクス「はぁ、はぁ、・・・・・・。で、来ましたけど・・・・・・。渡したい物ってなんですか・・・・・・?」
レス博士「あぁ、やっと来たか。渡したい物(?)っていうのはこの子なんだけどね。」
そう言いながら、レス博士は手に持っていたモンスターボールをタクスに・・・・・・・・・・・・。
謎の少年「ちょっっと、まったぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
少年が叫びながら走ってこっちに向かった来た。そして壁にぶつかって飛んでいった!!


謎の少年「こら、痛いぞ作者!」
作者「すみません(汗)」


タクス・レス博士「で、何の用なの?」
謎の少年「俺の名前はハズキ。ここに変わり者のポケモン博士がいるって聞いたからもらいに
来たんだけど、ちょうどその時モンスター
ボールを渡す所が見えたので走ってきた。ということで俺にもポケモンくれ!」
レス博士「(説明口調だね・・・。)来てくれたのは嬉しいけど、
この子だけなんだ。ポケモン・・・・・・。」
タクス「だんだん話がごちゃごちゃになったきた。とにかくそのモンスターボール渡して。」
ハズキ「ダメだダメだ!そんなにそいつが欲しいのなら今すぐここでポケモン勝負だ!!」
タクス「そんなこと言ったって僕まだ初心者で、っていうかポケモン自体持っていないぞ!」
レス博士「じゃあ、この子を使ったら良い。」
そう言って、レス博士は今度こそ手に持っていたモンスターボールをタクスに渡した。

タクス「ありがとうレス博士。それじゃあ遠慮なく、いけっ、モンスターボール!」
ハズキ「あっ、ずるっ!まあいいや、いけっ、アチャモ!」

作者「まあいいのか!!」
ハズキ「まあいいの!!」

両者同時にポケモンを出した。ハズキの方はアチャモだが、タクスのほうは・・・・・・。

おわり

第3話   初バトル

出てきたポケモンとは・・・・・・・・・。

タクス・ハズキ「なに〜〜!!サンド〜〜!!」
そう、出てきたポケモンとはサンドだったのだ!!
タクス「サ・・・サン・・・ド?!微妙だなぁ。」
レス博士「と言われてもねぇ・・・。君が子供のころ、たまごを預けてくれたの覚えてるかい?」
タクス「えぇ、一応。(っていうか覚えてないとこんな所に来てないし)」
レス博士「そのたまごが孵化して生まれたものだよ。」
タクス「うそっ!!そうだったのか、サンド」

サンド「(しゃべれるか!!(怒))」

ハズキ「相変わらず完全に話からずれてるな。そんなことはどうでもいいから早く勝負だ!!」
タクス「それじゃあ、初バトル開始だ!!!」

ハズキ「まずはお手並み拝見!アチャモ、火の粉だ!」
タクス「地面タイプに火やっても意味ないし。いくぞ、サンド・・・・・・・・・・・・、
って何が使えるんだ〜〜!!」
ハズキ「アチャモ、体当たりだ。」
タクス「このまま防御しても負けるだけだ・・・。
仕方ない、サンド、何でもいいから攻撃技出せ!!」
ハズキ「うわっ、『ころがる』か!アチャモ、火の粉で受け止めろ!」
タクス「サンド、そのまま転がりながらアチャモの上にジャンプだ!」
ジャンプしているサンドはアチャモの火の粉を避けて、そのまま・・・・・・・・・・・・・・・。

ドッカーーン

ハズキ「・・・まけた・・・・・・・・・・・・?それも初心者に。」
タクス「良かった、成功して。」
レス博士「転がるの威力と落下の威力か。そんな事はいいけど、
研究所の中で勝負しないでくれる?(怒)」
タクス・ハズキ「すみません(泣)」
レス博士「まぁ、勝ったのはタクス君と言う事だから・・・・・・。」
タクス「やった〜〜!サンド、ゲット〜〜〜!!」

おわり

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