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第4話〜第6話

第4話   ライバル、そして旅立ち


タクス「だぞ・・・・・・、さだぞ・・・・・・、あさだぞ・・・・・・。」
ハズキ「う〜〜ん。行くぞ〜、アチャモ〜。」
タクス「朝だぞ起きろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」
ハズキ「何だ何だ。地震か?!」
ベットから抜け出したハズキはあたりを見回した。
そして、そこには完全にキレているタクスが立っていた。
ハズキ「あぁ、タクス。おはよう。」
タクス「何が『おはよう』だ!早くしないと置いていくぞ!!(激怒)」
ハズキ「待ってくれ〜〜!」


ここはタクス家のタクスの部屋。何でハズキがこんな所にいるかと言うと・・・・・・。


昨日、勝負が終わってから研究所で一腹(?)してから家に帰ったタクスは・・・・・・。
タクス「さてと今日はもう遅いし家に帰るか。」
タクスは長い(嘘)道のりを歩いて家に帰り、ドアを開けた。
ハズキ「おあえい〜〜(おかえり〜〜)」
タクス「なんでここにいるんだ〜〜〜!!それに何食ってんだ!!」
タクスのお母さん「別にいいじゃない。久々に、にぎやかになるんだし。」
ハズキ「そうだそうだ。」
タクス「お前が言えることか!!」


という事があったみたいです。


タクス・ハズキ「それじゃあ、行ってきま〜〜す!」
タクスのお母さん「がんばってね〜〜♪」
そう言ってタクスとハズキは旅に出た。
ハズキ「よしっ。これからお前は俺のライバルだ!!」
タクス「何言い出すんだよ。そういえば、これからどこへ行くんだ?」
ハズキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

おわり


第5話   最強の敵


タクス「なぁ、質問していいか?」
ハズキ「ん?何だ?」
タクス「何でこんなに敵が多いんだ?」
ハズキ「俺に聞くな。」

ここはタトスタウンとアオキタウンを結ぶちょっとした小道。
だがこの小道には・・・・・・。
少年A「お前トレーナーだろ。勝負だ!」
少年B「待て待て。ここは俺が…。」
少女C「いいえ、私にやらせて!」
少年、少女D・E・F・G・H・I・・・・・・・・・・・・。

タクス「さぁ、逃げよう。」

軍団から逃げてきたタクスとハズキは、変な草原らしきところに出てしまった。

ハズキ「ここ、どこだ?」
タクス「聞くな!」
???「おや、誰か来てしまったようだな。」
タクス「誰だ!」
???「ふっ、ザコがなんか言っているな。」
ハズキ「ザ、ザコだと!じゃあ今すぐ勝負だ!」
タクス「おいおい(汗)」
???「おやっ、そっちの誰かさんは怖気ついたかな。」
タクス「な、なんだと!じゃあ勝負してやる!」
???「そう来ないと。」
ハズキ「いけっ、アチャモ!火の粉!」
タクス「サンド、転がる!」
???「地震・・・・・・・・・。」
???はボソッと言った。

ズッッガーーーーーーーーーーン

ハズキ「うっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
タクス「・・・・・・・・・・・・な・・・・・・・・・何なんだ・・・・・・・・・あのポケモンは。」
ハズキ「あ・・・・・・・・・あれは『ナックラー』の最終進化系の・・・・・・・・・。」
???「『フライゴン』だ。」

おわり

第6話   次の町へ


タクス「に・・・逃げたほうがいいな・・・・・・・・・。ここは・・・・・・・・・。」
???「もういいよ、帰って。」
ハズキ「も・・・戻れ、アチャモ。」
タクス「僕らも逃げるぞ・・・・・・サンド。」
二人は急いで『変な草原』から逃げていった。

タクス「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・・・・。何だったんだよ、あいつ!」
ハズキ「知るかよ!!それより、アオキタウンまで後少しだぞ!!」
タクス「早く休みたい・・・・・・。」

そしてその夜・・・・・・・・・。

タクス「本当に何だったんだよ!あいつ!!」
ハズキ「まあ、落ち着けよ。子供じゃあるまいし。」


タクス————————→12歳
ハズキ————————→13歳


ハズキ「『おち』をいうな『おち』を!!まぁ確かに、あいつがどれだけ強いかは分かったしな。」
タクス「だからあんなに強気だったんだ!ずるいよな!」
ハズキ「もうあいつのことは忘れるぞ!で、明日どこ行くつもりだ?」
タクス「どこって、ジムに決まってるだろ!ジムに。」
ハズキ「やっぱり・・・・・・・・・。俺はもうここのバッチ手に入れているんだよ。」
タクス「うわっ、ずるっ!」
ハズキ「仕方ないだろ、ここ出身なんだしさ。」
タクス「じゃあ、明日どうするつもりだ?!」
ハズキ「新しいポケモンを捕まえに行くつもりだ。タトスタウンではゲット出来なかったしな(怒)」
タクス「怒るなよ。そんなに。」
こうして2人は無事アオキタウンに着きました。

おわり




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