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第13話〜第15話

第13話   効果は抜群


ハズキ「さてと、先にバッチ貰ってくるからな。」
セント「甘く見るなよ。コウキは強い。特にあのラルトスなんか・・・・・・・・・。」
テイラ「大丈夫よ。ハズキは『案外』強いんだから。」
ハズキ「そうさ!!」
タクス「自分で言うか?普通・・・・・・・・・?」

タクスに言われながら、ハズキはジムの中に入って行った?
そしてハズキが入ってしまうと、後ろで扉が閉まってしまった。
そこでハズキが見たものは・・・・・・・・・・・・。

ハズキ「な、何だここは?!」

そこはジムと言うよりも氷山の頂上みたいに寒く、そして岩なども転がっていた。
そしてそこの真ん中にフィールドはあった。

ハズキ「しかも氷まで張っているし!!」
コウキ「ジムの前で騒いでいたらしいが・・・・・・。名前は何て言うんだ?」
ハズキ「ハズキだ。」
コウキ「ハズキか。じゃあはじめようか。」

審判「これより、スリラルジム、ジムリーダーのコウキ 対 アオキタウンのハズキの試合を始め
ます。ポケモンは両者2匹。
ポケモンの入れ替えは挑戦者にのみに許されます。では、試合開始!!」

コウキ「オレの一匹目は・・・・・・・・・いけ、ラティアス!!」
ハズキ「やっぱりな。聞いたとおりだ。それじゃあ初めからとばしていくぞ!いけ、ヒトデマン!」
コウキ「ヒトデマンか・・・・・・。ラティアス、神秘の守り。そしてサイコウェーブ!」
ハズキ「ヒトデマン、冷凍ビーム!」

高速スピンでサイコウェーブをよけてから冷凍ビームを撃った。

コウキ「何!!」
ハズキ「早々とポケモン捕まえて、その代りにこの技を覚えるのに時間かけてよかったぜ。
ヒトデマン、もう一発!」
コウキ「くそ、ラティアス。竜の息吹!」
ハズキ「そんなもの効くかよ!ヒトデマン、当たるまで冷凍ビーム!」

そう言っている間にも冷凍ビームは当たり、ラティアスは倒れてしまった。

審判「ラティアス、戦闘不能。ヒトデマンの勝ち。」

コウキ「扱い方がダメだな!」
ハズキ「へっ、そんな負け惜しみ言ったって無駄だぞ。」
コウキ「それはどうかな?」
ハズキ「何?!」

コウキは最後の使用ポケモンが入ったボールに手をかけた。

コウキ「さあいくぞ。オレのパートナー、ラルトス!!」

おわり

第14話   進化


ハズキ「出たな、ラルトス。」
コウキ「何で扱い方が駄目だと言ったか分かるか?ハズキ。」
ハズキ「知らなねーよ。ヒトデマン、冷凍ビーム!」
しかし冷凍ビームは出てこず、コウキはそれを見て言った。
コウキ「それはな、もう冷凍ビームのPPがないんだよ。
ラルトス、瞑想をしてからサイコキネシス!!」
ハズキ「ヒトデマン、避けろ!」
コウキ「遅い。」
瞑想をして強くなったサイコキネシスはヒトデマンに当たった。

審判「ヒトデマン、戦闘不能。ラルトスの勝ち。」

ハズキ「くそっ、ならコイツだ!アチャモ!」
コウキ「アチャモか、まあいい。ラルトス、サイコキネシス!」
ハズキ「アチャモ、火の粉でサイコキネシスを受け止めてからつつくだ。」
コウキ「ラルトス、テレポートで避けろ。」
ハズキ「アチャモ、もう一回つつくだ・・・・・・ってアチャモ?!」

何と、アチャモは光り始めたのだった。そしてアチャモの形が変わった!!

コウキ「こんな時に進化か?」
ハズキ「アチャモがワカシャモに進化した!」
コウキ「進化したって立場は変わらないさ。ラルトス、サイコキネシス!」
ハズキ「ワカシャモ、火の粉使いながら突っ込んでにどげり!」
コウキ「そんな無茶苦茶なものがあたるか・・・ってテレポートで避けろ!」
ハズキ「ワカシャモ、後ろににどげりだ!」

ドドドドーーーーーーン!!

コウキ「あ、当たった?!」

審判「ラルトス戦闘不能。よって勝者アオキタウンのハズキ!!」

ハズキ「ま、『勘も実力のうち』ってか?」

おわり
第15話   二匹目


ハズキ「へへへ、ゲットしてきたぜ!ミリオバッチ!」
テイラ「なーんだ、つまんないの!!」
セント「お前本当に倒したのか?コウキを!」
ハズキ「しかもオマケにアチャモも進化したぜ!もう良い事ばかりだぜ!!」
タクス「いいな〜〜!!僕はテイラの次まで我慢だぞ!!」
テイラ「何言ってるの?次はタクスよ!」
タクス「へ?」
テイラ「私はもうここバッチはゲットしてるわよ!だってここ出身だもんね♪」
ハズキ「・・・・・・・・・(鬼)・・・・・・・・・。」
テイラ「なんか言ったかな?ハズキくん(怒)」
ハズキ「い、いえ。何も。」
タクス「なんかややこしい事になって来たから、僕は行くよ!」
ハズキ「おうっ!今度こそ負けて来いよ!!」
タクス「はいはい・・・。」

そう言ってタクスもジムの中に入って行った。

タクス「うわ!何だここは?」
コウキ「次は君か。今日はやけに多いな。(2人目だけど)」
タクス「そうだ。僕はタクスだ!お前のことはセントから聞いているぞ!勝負だ!」
コウキ「セントの奴・・・・・・。まあいいか、始めよう!
でもその前にポケモンセンター行って来る。」
タクス「おいおい・・・・・(汗)」

審判「これより、スリラルジム、ジムリーダーのコウキ 対 アオキタウンのタクスの
試合を始めます。ポケモンは両者2匹。
ポケモンの入れ替えは挑戦者にのみに許されます。では、試合開始!!
(これ言うの今日で2回目だぞ!!)」

コウキ「いけっ、ラティアス!」
タクス「初バトルだけど、いけっ!ヤミラミ!」
コウキ「ヤミラミか。エスパーは効かないし、それどころか弱点すらないポケモンだ。」
タクス「さて、ラティアスでどう戦うかな?ヤミラミ、猫だましだ。」
コウキ「ひとまず神秘の守り。そして相手が近ずいて来た時に竜の息吹。」
タクス「ヤミラミ、ナイトヘッド!」
コウキ「今だ!ラティアス!」
タクス「くそ、だがもう一度ナイトヘッド。」

次のナイトヘッドは相手に見事命中し、ラティアスはだいぶ弱まった。

コウキ「願い事だ。」
タクス「ヤミラミ、とどめのナイトヘッド!」

審判「ラティアス、戦闘不能。ヤミラミの勝ち。」

コウキ「まだラルトスがいる!」

おわり


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