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第19話〜第21話

第19話   負け


テイラ「幹部?何それ?」
タクス「もう少し勉強しよ〜〜!」
ハズキ「幹部なんて関係ないな。勝負だ!」
女「いいわよ。だけどつまらないからそこで意地張ってるぼうや達2人で来なさい。
行きなさい、カビゴン!」
男「お、暇つぶしにはいいな。いけ、ジュゴン!」
ハズキ「なんだと!テイラ、いくぞ!」
テイラ「え?私?まあいいや。いけっ、クサイハナ♪」
女(カビゴン)VSハズキ(ワカシャモ)+テイラ(クサイハナ)の三人と、男(ジュゴン)VSタクス(サ
ンド)+コウキ(キルリア)
の勝負となった。
女「そんなの2匹で勝てると思ってるの?カビゴン、のしかかりよ。」
ハズキ「カビゴンはすばやさが遅いから・・・・・・。」
幹部の女のカビゴンが異常な速さで動き、そしてワカシャモに・・・。

ゴゴーーーーン

テイラ「な、何なの。あの速さ・・・・・。」
女「次は破壊光線!」
テイラ「クサイハナ、ねむりごな!」
クサイハナはねむりごなを出したが、カビゴンの破壊光線に当たってクサイハナごと飛ばされ
た。
テイラ「そんな・・・・。」
女「つまらないわね〜〜。」

一方タクスチームは・・・。

タクス「サンド、まるくなる。そしてころがるだ!」
コウキ「ちょっと待て、タクス!相手はジュゴンだぞ!」
男「終わったな。ジュゴン、冷凍ビーム。」
タクス「サンド。ジャンプしてよけろ!そしてそのままジュゴンにころがるだ!
コウキ「!」
男「ころがるの威力と落下の威力、か。ジュゴン。上に向かって波乗り。」
タクス「何?!」

ジュゴンの波乗りがサンドにあたり、ころがるが止められた。

男「ジュゴンは氷・水タイプ。上から落ちてくる波にかかっても平気だ。」
コウキ「キルリア、サイコキネシス!」
男「無駄だ。ジュゴン、冷凍ビーム!」

もちろん、ジュゴンの方が速かった。

おわり

第20話   真の強さ


タクス「ここはどこだ?」

ダーク団の幹部に負けた4人は牢屋らしきところに入れられていた。

ハズキ「幹部と戦ったのが間違いだったな。あの二人は強すぎる。」
テイラ「そんな事よリ、ここをどうやって抜け出す?」
コウキ「こんなところ抜け出せれるのか?」

それ以来話が途絶えてしまい、4人とも寝てしまった。
そして次の日の朝・・・。

ダーク団員「幹部が負けた!逃げろ!」

タクス「あ〜ぁ。騒がしいなぁ〜。いったい何?」
コウキ「誰かがあの幹部二人を倒したらしい!」
テイラ「それでみんな逃げ出してるの?頼りないわね。」
タクス「それよりここのかぎを外して欲しいな。」
ハズキ「無理だな。やつら、逃げる事で精一杯らしい。」
テイラ「じゃあ一生牢屋暮らし?」
ハズキ「・・・・嫌だな。」

またまた話が途絶えてしまった。が・・・。

○○○「発見!1、2、3、4人!ということは・・・。あなたたちがあのダーク団に挑戦した無謀な
少年たちね。私の名前はミクよ。宜しく!」
タクス「(また変なの現れた〜〜。)」
ミク「ま、捕まっているみたいだし助けてあげるわ。」

そう言って近くに置いてある鍵で扉を開けた。

タクス「どうもありがとうございます。ミクさんも牢屋から逃げ出したんですか?」
ミク「私は捕まってないわよ。というよりここを襲いにきたの。」
コウキ「じゃあ、あの幹部を倒したのって・・・。」
ミク「え?私よ。もちろんあと二人仲間がいるけどね。それより・・・、
ダーク団にはもうかかわらない方がいいわよ。」
ハズキ「何でだ?」
ミク「ダーク団の幹部でさえジムリーダーレベルなのよ。最高幹部や団長だったら四天王レベ
ルよ。もしかしたら四天王以上なんだからね。」
タクス「じゃあその幹部を倒した君って・・・。」
ミク「う〜ん。四天王よりちょっと弱いくらいかな?まあ、
もともと対ダーク団用に集めたメンバー『シャイン』の長だからね。」
タクス「へえ。」
ミク「もう行くね。忙しいから。」

ミクは走り去っていった。

ハズキ「・・・強そうだな。」
タクス「もう戻ろうか。ポケモンセンターに。」

おわり

第21話   修行


洞窟の中から出たタクス一行は、次の町、ヒムラシティに着いていた。

タクス「なんか疲れた。」
テイラ「まあ、起きたのが牢屋だったからね。」
コウキ「関係ないと思うんだが。」
全員「・・・・・・・・・。」
ハズキ「なんか俺たちって弱いような気がするな。」
テイラ「まわりが強すぎるだけじゃないの?」
全員「・・・・・・・・・。」
タクス「どうせなら修行でもする?」
コウキ「それいいね。」
ハズキ「やることはそれぞれに任せて。」
テイラ「いいわね、それ♪」
タクス「よし、決定。詳しいことは明日決めるか。」

次の日、ポケモンセンターの前で。

タクス「一週間後にここに集まるということで決定だな。」
テイラ「それじゃあね♪」
ハズキ「俺も行くとするか。」
コウキ「・・・・・タクス、お前はどうする?」
タクス「適当に(笑)」
コウキ「そうか・・・。ま、頑張れよ!」


一週間後・・・。


テイラ「やっほ〜♪」
ハズキ「相変わらず元気だな。少しは強くなったのか?」
タクス「まあまあ、落ち着いて。久しぶりに会ったんだしさ。」
コウキ「さてと。ジムへ行くのか?」
タクス「もちろん!!」

おわり

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