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第34話〜第36話

第34話   伝説


ハズキ「あ〜ぁ。やっぱりつまらない。」
○○○「この役立たずめ!どこへでも行け!」
ハズキ「えっ?」

そこには黒ずくめの男が立っていた。そしてハズキに気がつき振り向いた。

○○○「ん?お前は・・・。ハズキ!」
ハズキ「な、何で俺の名前を知っているんだ?っていうかお前誰だ?」
○○○「俺はトイル。ダーク団長リスト様から指令があったのさ。
この前の事件に関わったタクス・ハズキ・テイラ・コウキ、
それとシャインの3人を捕まえろとな。」
ハズキ「それで俺を見つけたから捕まえるのか?まぁ、お前に俺が捕まるわけがないけどな。」
トイル「俺を見くびっているのか?このダーク団幹部、トイルを!!」
ハズキ「ダーク団には二度と負けるかよ。」
トイル「一応気を付けろと言われているが、お前には3匹で十分だな。いけっ、ゴーリキー!」

トイルは3つのモンスターボールだけかばんから取り出し、そして投げた。

ハズキ「後悔するなよ。スターミー、サイコキネシス!」
ゴーリキーはサイコキネシスをよけた。
トイル「けたぐり!」
スターミーにけたぐりが当たったが、サイコキネシスの返り討ちにあった。

トイル「くそっ!戻れゴーリキー。2匹目はこいつだ!サマヨール!」
ハズキ「戻れスターミー。」
トイル「追い討ちだ!」
サマヨールの追い討ちでスターミーは倒れた。
ハズキ「やるな・・・。いけっ、ワカシャモ!」
トイル「ゴースト技は効かないか。」
ハズキ「何独り言言ってんだ?火の粉!」

サマヨールに火の粉が当たり、火傷を負った。

トイル「クッ!!」
ハズキ「とどめの火の粉!」

サマヨールは倒れた。

トイル「流石にやるな。じゃあコイツが最後だ、オニドリル!」
ハズキ「火の粉!」
オニドリルは高速移動でよけてから、ドリルくちばしを撃ってきた。

おわり

第35話   ハズキの伝説


敵のオニドリルがドリルくちばしを撃ってきた。
そしてハズキのワカシャモは避けたが・・・・・・・・・・・・・・・。

ハズキ「げっ!タマゴ!」

なんとワカシャモの向こうにはタマゴが置いてあった。(ハズキの)
そしてオニドリルのドリルくちばしはそのタマゴを割ってしまった。

ハズキ「・・・・・わ、割れた・・・・・・・。」
トイル「お、俺は忙しいからもう行くぞ。」
ハズキ「・・・・・・・・・・・待て・・・・・・・・・・・。」
トイル「はい。」
ハズキ「・・・・・・・・・・俺が逝かせてやる・・・・・・・・・。」
トイル「か、漢字変だぞ。」
ハズキ「これで合ってる。」
トイル「オニドリル、急いでそらをとぶ。」
ハズキ「ワカシャモ。火の粉の強化版、火炎放射!」

ゴゴゴォォォォンン!!!

トイルは飛んでいった。

ハズキ「タマゴが割れた・・・・・・。ん?」

タマゴの影で何かが動いた。


タクス「それにしてもダーク団とは大変だったな(笑)」

その日の夜、食事をしながらハズキは今日あったことを全て話していた。

ハズキ「笑うな〜。」
テイラ「でも、ミュウが生まれたからいいじゃない♪」

そう、隠れていたポケモン、タマゴから生まれたポケモンはミュウだったのだ。

ハズキ「まあな。ところでお前らは何か収穫あったか?」
タクス「全然だめ。」
コウキ「それはお前だけだろ。俺はピチューをゲットしたぞ。」
テイラ「私はウパーがヌオーに進化したわよ♪」
シルク「私もトゲピーが進化しました。」
ハズキ「そして俺はミュウだな(笑)」

おわり

第36話   狙い


そして次の日・・・。

タクス「全員起きたるの遅かったね。」
コウキ「一番遅かったお前が言えることか?」
タクス「(ギクッ!)ま、まあ気にしない。」

タクス達は次の町、エイキシティに向かっていた所だった。

タクス「いつまで隠れているつもりなんだ?そろそろ出てこいよ。」
急にタクスは変なことを言い出した。

シルク「どうしたのですか?」
タクス「見ていればわかる!いけっ、サンド。いわなだれ!」

なんと、いわなだれは草むらにいたポケモンに当たった。

タクス「レアコイルか。」
ハズキ「森にレアコイルなんている筈無いだろ・・・・・・・・そうか!昨日のダーク団のか!」
タクス「まあいいや。モンスターボール。」

タクスはレアコイルをゲットした。

シルク「そういえば、ダーク団に狙われているそうですね。私は違うみたいですけど・・・。」
ハズキ「そうだな。これからは気を付けないといけないな。」
テイラ「まっ、とりあえずこの森出よ♪」


その頃・・・。

リスト「ハズキを見つけたのに捕まえられなかっただと?」
トイル「も、申し訳ありません!」
リスト「まあいい。おい、ミルン。例のポケモンは大丈夫なのか?」
ミルン「はい。こちらの方はできています。」
リスト「ふん。あいつらも次こそ終わりだな・・・。」
ミルン「しかし、例の男『ラトル』がとうとう動き出しました。」
リスト「そちらの方はいい。俺が直接やる・・・・・・。」
ミルン「分りました。では私はこれで。」

おわり


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