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第40話〜第42話

第40話   進化の神秘


タクスとハズキとの第3試合は、見事タクスが勝った。
しかも・・・。

ハズキ「おぃ、タクス!サンドが・・・。」

なんとサンドが光り出し、そして、

タクス「サンドが進化した!!」
サンドが進化したのであった。

レス博士「へぇ〜。遂に進化したんだ。サンドパンに。」

後ろからレス博士が声をかけてきた。

タクス「レ、レス博士?何でこんな所に?」
テイラ「レス博士ってあの?」
コウキ「ポケモン研究家、レス博士。わずか20歳の若さでオーキド博士と並ぶほどの学者。
しかしこのルーラ地方でしか有名ではない人物。」
タクス「そ、そんなに凄い人物だったんですか?」

タクスは驚いていた。

レス博士「あくまでもこの地方だけだからね。」
テイラ「で、その博士が何でここに?」
レス博士「あぁ、今僕はポケモンの進化について研究するために旅(ってもリニアだけど)をして
いるんだ。で、そこに進化時に出る光が見えたから来たわけさ。」
ハズキ「ポケモンの進化?」
レス博士「そう、進化さ。みんなだって進化くらいは見たことがあるだろ?
だけどなんで生き物の形が変わるのだろうか。それを研究しているのさ。」
シルク「で、何か分ったのですか?」

そこにシルクが帰ってきた。

レス博士「全然。ただ、進化するときは必ず『光』が出るんだ。
ところで君もタクス君の仲間かい?」

シルクはタクスの方を見て「えぇ。」とだけ答えた。
タクス「(なんか今笑っていなかったか?)」

レス博士「それはいいことだ。『旅は道連れ世は情け』って言うからね。
それじゃあ僕はこのへんで。」

レス博士は行こうとしたがタクス達の方を振り返って一言言った。

レス博士「君達なら、必ずポケモンリーグまで行けるだろう。」

おわり

第42話   メンバー紹介2


タクス「第2回メンバー紹介の始まりです(笑)」
作者「前回と同じく、所持ポケで(パ)と描いてあるのはパートナーです。」
——————————————————————————————
タクス:12歳
所持ポケ:[サンドパン(パ)・ヤミラミ・ミロカロス・レアコイル・○○○(元タマゴ)]
バッチ:[ロックバッチ・ミリオバッチ・オーブバッチ・プラズマバッチ]
トレーナーレベル5(最高で10です。)
——————————————————————————————
ハズキ:13歳
所持ポケ:[ワカシャモ(パ)・スターミー・エアームド・ミュウ]
バッチ:[ロックバッチ・ミリオバッチ・オーブバッチ・プラズマバッチ・メントバッチ]
トレーナーレベル5
——————————————————————————————
テイラ:13歳
所持ポケ:[クサイハナ(パ)・チルタリス・ヌオー・○○○(元タマゴ)]
バッチ:[ロックバッチ・ミリオバッチ・オーブバッチ・プラズマバッチ]
トレーナーレベル5
——————————————————————————————
コウキ:13歳
所持ポケ:[キルリア(パ)・ラティアス・キュウコン・ピチュー]
バッチ:[ジムリーダーです]
トレーナーレベル5
——————————————————————————————
シルク:13歳
所持ポケ:[ムウマ(パ)・ニューラ・トゲチック・ハクリュー・○○○(元タマゴ)・○○○]
バッチ:[集めていません]
トレーナーレベル5
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テイラ「そういえば、なんでシルクってバッチ集めてないの?」
作者「まぁ、そのうち分るでしょう(笑)」

おわり

第42話   港


レス博士にあった日の夜。ポケモンセンターの民宿所にて・・・。

タクス「これで2勝1敗か。勝ってるな。」
ハズキ「まだまだだ。これから100勝2敗にしてやる。」
コウキ「あと99回も戦うのか?」
ハズキ「う゛・・・・。それもきついな。じゃあ10勝2敗でどうだ?」
タクス「いや、聞かれても困る。」

テイラ「入ってもいい?」
その時、ドアがノックされてそう声が聞こえた。

ハズキ「おうっ!」

ハズキが返事をしたら、テイラとシルクが入ってきた。

タクス「で、何?」
テイラ「『で、何?』じゃないでしょ。次の町についてよ♪」

テイラはタウンマップを広げた。

コウキ「次のジムがある所は島か・・・。」
テイラ「そうなの。だからどうするの?」
タクス「どうするも何も、渡るしかないだろ。」
テイラ「はぁ〜。だからどうやって渡るのって聞いてるんだけど。」
シルク「確か、港があったはずですよ。」
テイラ「えっ?そうなの?」
シルク「えぇ。だから船に乗って行く以外考えられませんね。
それに島から次の町へ行くのにも船ですね。」
テイラ「なぁんだ。男子達なんかに聞くよりもシルクに聞けばよかった♪」
ハズキ「おぃおぃ(笑)」
タクス「とにかく、次は港へ行くという事でいいね。」

タクスが勝手にまとめた。

ハズキ「ところで、シルクは今日どこへ行ってたんだ?」
テイラ「それがね、聞いても絶対に答えようとしないの。ねぇ、なんか秘密でもあるの?」

シルクはうなずいただけだった。

タクス「まぁまぁ。答えたくないのなら無理に答えなくてもいいよ。ま、気が向いたら答えてよ。」

シルクは再びうなずいた。

おわり

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