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第43話〜第45話

第43話   船


タクス達は船に乗っていた。

ハズキ「あ〜ぁ。この頃暇だよな〜〜。なんか事件でも起こらないかな〜〜。」
船乗り「ははは。暇だったら甲板にでも行って来たらどうだい?」
タクス「何かあるのですか?」
船乗り「見晴らしがいいだけだな。」
ハズキ「おぃおぃ・・・。」

ということでやって来た。

テイラ「へぇ〜。言うだけの事はあるわね♪」
タクス「おっ!向こうで何かやっている!」
コウキ「何か嫌な予感・・・。」

そしてコウキの予感は的中した。

ノイズ「この辺の海には色々な伝説がある。
そして、あの暗黒道具もこの辺に沈んでいると言う伝説もある。」
団員「でもノイズ様。この辺にはあの伝説のポケモン
『ルギア』が住んでいると言う伝説がありますよ。」
ノイズ「その伝説は嘘だ。」
タクス「そんな都合のいい伝説があるか?」

タクスが後ろから襲った(爆)

ノイズ「げげっ!な、なんでお前らがこんな所に!」
ハズキ「それはこっちの台詞だ。今度は何をたくらんでいる?」
ノイズ「こっちの勝手だ。いけっ、ジュゴン!」

ノイズはジュゴンを繰り出した。しかし・・・。

船乗り「な、なんだ?海が・・・・。」

海がいきなり荒れ始めた。
雨も降ってきて、あちこちに渦潮ができてきた。

タクス「おぃ!海からなんか出てくるぞ!!」

そして海にひとつの影が!!!

おわり

第44話   甲板の戦い


そして海から現れたものというのは!

そこにいる全員「ルギア!!!」

団員「ど、ど、どうします?」
ノイズ「ジュゴン、冷凍ビーム!」

冷凍ビームはルギアを包む風に流されていった。

そしてルギアのエアロブラスト!!

ゴゴゴゴゴゴォォォォーーーーーーンンン!!!

団員・ノイズは飛ばされていった。

コウキ「なんだったんだ?」

船員「このままでは船が壊れてしまう!だれかあのルギアを止めてくれ!!」

タクス「強制的に僕らになるのか・・・。レアコイル、雷!」

やっぱり雷も風に流されていった(有り得んけど)。

ハズキ「ミュウ、サイコキネシスだ!」
テイラ「チルタリス、竜の息吹♪」
コウキ「ラティアス、冷凍ビーム!」
テイラ「ハクリュー、10万ボルトです!」

全ての攻撃がルギアへ向けて放たれた。

しかしルギアのエアロブラスト!!

ゴゴゴゴゴゴォォォォーーーーーーンンン!!!

タクス「か、勝てないぞ?」

おわり

第45話   タクスの伝説


テイラ「で、どうするの?タクス!」
タクス「どうするかな〜。」

男「おいっ!これを使え!」

タクスに向かって誰かが何かを投げた。

タクス「これってマスターボール?うわっ、またエアロブラスト撃ってきた。」
男「早く投げろ!」
タクス「あ゛ー!マスターボール!!」

タクスは狂ってマスターボールを投げた。
そしてルギアはマスターボールに吸い込まれていった。

船乗り「海が静かになっていく・・・。」

タクス「な、なんだったんだ?」

そしてマスターボールがタクスの手に戻ってきた。

タクス「あっ!あの男は?」

辺りを見回したが、いなかった。

ハズキ「まてよ。お前がマスターボールを使ってルギアを捕まえたんだよな。」

いつの間にかルギアに攻撃を続けていた4人が帰ってきた。

テイラ「それってルギアを捕まえたって事になるの?」
タクス「あの男のだよ。」
コウキ「こんな書置きがあってもか?」

コウキが渡した紙にはこう書いてあった。


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  そのマスターボールとルギアはお前にやろう。
  それで少しは強くなるんだな。

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おわり

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