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第46話・第47話

第46話   ラス島


どうにかラス島に着いたタクスたちは、いつもの通りポケモンセンターの宿泊所にいた。

タクス「ルギアなんて使えるか?」
テイラ「明日ジムで使ってみたら?」
コウキ「ここのジムリーダーも大変だな。」
ハズキ「そうか。コウキもジムリーダーなのか。」
シルク「・・・・・・・・・・・・。」
タクス「ねぇ、シルク。何か話そうよ(泣)」

次の日、ジムの前で・・・。

テイラ「で、今日はシルクもジムに挑戦したいんだって。」
ハズキ「じゃあ、先に行ってこいよ。」
シルク「いいのですか?」
テイラ「いいのいいの。気にしない♪」

と言う事で、シルクはジムの中に入っていった。

ジムリーダー「私はジムリーダーのクルル。あなたが始めの挑戦者?」
シルク「はい。シルクです。」
クルル「ふーん。シルクね。早速始めましょうか。」
シルク「私が勝ってもバッチは要りませんから。」
クルル「そういう事は勝ってから言ってね。」

審判「これより、ジムリーダーのクルル 対 挑戦者シルクの試合を始めます。
ポケモンは両者共に2匹です。では、試合開始!!」

シルク「ここは確か水・氷タイプのジムでしたよね。では、ハクリューです。」
クルル「氷タイプもあるのよ。ヤドラン!冷凍ビーム!」
シルク「避けて10万ボルトです。」

冷凍ビームはハクリューを掠り、10万ボルトは見事当たった。

クルル「戻って、ヤドラン。なかなかやるわね。」
シルク「ありがとうございます。」
クルル「でもこれで終わりよ。行きなさい、フリーザー!」

おわり

第47話   3匹目の・・・


ジムリーダー:クルルは伝説のポケモン、フリーザーを出してきた。

シルク「・・・・・・・・・・・。」
クルル「どうしたの?まさか驚いて声も出ないとか?」

シルクは小さく笑って、ハクリューを戻した。そして他のボールを両手で高く上げて言った。

シルク「では、私も出しましょう。出て来て下さい、サンダー。」

ボールから伝説のポケモン、サンダーが出てきた。

クルル「・・・・そう来ないと面白くないわ。フリーザー、冷凍ビーム!」
シルク「サンダー、10万ボルトです。」

二体の攻撃が激しくぶつかり合った。


一方外では・・・。

タクス「シルク、遅いな。」
コウキ「あぁ。ここのジムは2対2だから、そんなに遅くならない筈だが。」

そのとき、

ドドドーーーーーン!!

と中から大きな音がした。

テイラ「な、なんか凄い戦いしてるね・・・。」
ハズキ「今の音は『凄い』って言うレベルじゃないだろ。」
タクス「一体何が起こっているんだ?」

そして遂にシルクが出てきた。

テイラ「ど、どうだった?勝てた?」

シルクは頷いた。

おわり

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