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第51話〜第53話

第51話 お茶

その頃コウキは・・・。
コウキ「ズズ・・・。」
お茶を飲んでいた。
???「それにしても驚いたわ。朝浜辺を歩いていたら人が倒れているんだから。」
コウキ「おかげで助かりました、セレナさん。」
コウキは浜辺に流れ着いたところをセレナという女子に助けてもらっていた。
そしてセレナの家に運びこまれていた。
セレナ「どういたしまして。ところで、ここでゆっくりしてて良いの?」
コウキ「いえ、仲間がここら辺に流れ着いてるはずなので探しに行きたいと思ってます。」
セレナ「そう。探し終わったら一度戻ってきてみて。
もしかしたらあなたの仲間がここに来るかもしれないから。」
コウキ「色々とありがとうございます。」
セレナ「いいのよ。久しぶりの客人だから。」
コウキ「一つ聞いていいですか?何でここに住んでるのですか?」
セレナ「えっ?・・・・・・えっと、都会が嫌になったの。」
コウキ「そうですか。それじゃあ探してきます。」
セレナ「・・・いってらっしゃい。」

コウキは浜辺に沿って歩いていった。
セレナ「ふう・・・。痛いところ突くわね。さすがポケモンリーグ公認のジムリーダー、コウキ。」
そう言いながら、壁に飾ってあるポスターの裏のスイッチを押した。

ガガガガガガガ・・・・・・・・・・・・・・・。

隣にあったタンスが動いて通路が出てきた。
そしてその通路を通って奥に行ってしまった。

おわり

第52話 島の謎

作者「話が急だったので理解してない人がいると思うので、ここで説明です。タクス、どうぞ。」
タクス「なんで僕なの?・・・まあいいや。船に乗った僕達は嵐によってある島に流された。」
ハズキ「タクスとシルク、ハズキとテイラ(溺れていた所をハズキが引っ張ってった。)が2人で
流れ着き、コウキはセレナに拾われた(前話参照)」
タクス「人のセリフ取らないで・・・。とにかく、そういうことになった。」
作者「それじゃあ続きに戻ります。」

タクス「1時間ほど歩いたかな?」
シルク「・・・誰も見当たりませんね。」
タクス「それに町らしき物も見えない・・・か。」
シルク「遭難してますね。」
タクス「それを言わないで・・・。」

タクスとシルクは相変わらず遭難中。
テイラ「疲れた〜。もう歩けない〜。」
ハズキ「丁度10回目。」
テイラ「数えなくてもいいの!」
ハズキ「分かった。」
テイラ「・・・・・・・・・・・・・・・疲れた〜〜!」
???「11回目。」
テイラ「だから数えなくていいって言ったでしょ?・・・って今の誰?」
ハズキとテイラの後ろに居たのは。
ハズキ「ダーク団!しかも幹部の・・・・誰だっけ?」
トイル「トイルだ!忘れるな!まぁいい、幻の森の屈辱今晴らしてやる!」
テイラ「ちょっと待って。なんでここにダーク団がいるの?しかも幹部が。」
トイル「ん?知っててこの島に来た訳ではないのか?」
ハズキ「何の事だ?」
トイル「この島は・・・。」
トイルは一息入れて言った。
トイル「我らダーク団のアジトだ!!」

おわり

第53話 ハズキ交戦

ハズキ「アジトだと?それにしては建物がないぞ?」
トイル「この島の地下がアジトになっているのさ。」
テイラ「それで、何でここへ来たの?」
トイル「さっきも言ったはずだ。ハズキ、お前と戦いに来た。」
ハズキ「ダーク団のアジト・・・。お前と戦っている暇は無いが、通してくれないだろうな。」
トイル「当たり前だ。いけっ、ライボルト!」
ハズキ「テイラ、多分みんなもこの島に流れ着いてるはずだ。だから先に行ってここがダーク団
のアジトだという事を伝えてくれ。」
テイラ「分かった。でも後でちゃんと来てよ♪」
そう言ってテイラは走って行った。
トイル「逃がすか。いけっ、ライボルト、10万ボルト!」
ハズキ「ワカシャモ、火炎放射!」
テイラに向かっていった10万ボルトはワカシャモの火炎放射に阻まれた。
ハズキ「相手は俺じゃないのか?」
トイル「ちっ。ライボルト、10万ボルト!」
ハズキ「ワカシャモ、火炎放射!」
再び10万ボルトと火炎放射が激突した。
トイル「電光石火で回り込め!」
ハズキ「後ろに向かってきりさく!」
後ろに回り込んだライボルトにきりさくが当たった。
トイル「甘い!かみなり!」
ハズキ「避けてブレイズキック!」
かみなりをぎりぎりで回避し、ブレイズキックが当たった。
トイル「戻れ、ライボルト。」
ハズキ「幹部も所詮この程度か?」
トイル「甘く見るなと言っただろ。いけっ、サマヨール!」

おわり

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