このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

DF200

この機関車はJR貨物がニーズにそぐわなくなったDD51の置き換えようであり高加速、高速化、耐寒耐雪構造の充実を目的にして登場した※電気式ディーゼル機関車である。0番台はドイツのMTU社製のものを、50番台は小松製の機関を2台搭載している。出力はDD51の1.5倍となり平坦線区間では800t牽引で110km/hを出すことが出来るようになっている。

※電気式ディーゼル機関車とは…ディーゼルエンジンで発電した電気を使いモーターを回して走る機関車のこと。簡単に言えば発電機を積んだ電気機関車と思えばわかりやすいと思います。国鉄時代にもDF50という電気式ディーゼル機関車がありましたが、現在は運転はされていません(現在はJR四国に保存されています)


DF200 901号機(試作機)
2005年1月6日 函館本線五稜郭駅付近にて
DF200 1号機
2004年8月30日 函館本線赤井川駅付近にて
DF200 12号機
2005年1月6日 函館本線五稜郭駅付近にて


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