キハ２８３系

この車両はＪＲ北海道が道東（帯広・釧路方面）を高速化するために投入した車両。１９９３年には対函館方面用にキハ２８１系が投入されていたのだが道東方面は路盤も弱く遠い上に気象条件が過酷であるためキハ２８１系を基本としながらも別形式となった。現在ではスーパーおおぞらの他スーパーとかち、スーパー北斗の一部で運行している。最後になりますが主な改良点としては振り子角度の拡大、エンジンの強力化やギアの変更等である。

キハ２８３系　特急スーパー北斗７号５００７Ｄ ２００３年５月１日　函館本線森駅付近にて	キハ２８３系　特急スーパー北斗７号５００７Ｄ ２００４年８月１５日　函館本線長万部駅にて