このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
107系 |
運用区間 : 高崎〜小山・(宇都宮・黒磯)・水上・大前・横川 所属 : 高崎車両センター新前橋運輸区(旧新前橋電車区) 座席配置 : ロングシート 制御方式 : 抵抗制御 保安装置 : ATS-P、ATS-SN 性能 : 1M1T |
115系と並んで両毛線の主力車両の一つです。 昭和63年に165系電車の足回りなどを再利用して製造されたリサイクル電車で、JR東日本がはじめて自社製造した 車両だそうです。十の位の数字が「0」になっているため通勤型と区別され、この近辺を走る唯一の通勤型でもあります。 車内はオールロングシートで、中間車は存在せず、全編成が2連になっています。両毛線では2、4、6連のいずれかの 両数で運用に就いています。なお、初期車と後期車が存在し、それぞれ窓の配列が少し違います。 また、両毛線で宇都宮線の宇都宮と黒磯まで直通する運用にも、それぞれ1往復ずつ就いています。 |
写真のように戸袋窓がある編成が初期車です。 初期者も後期車ともに車内の様子はほとんど変わりません。 日中は2連での運転がまれにあります。 2連の場合、高崎⇔伊勢崎などの短距離運用が殆どです。 |
戸袋窓がなく、同じ大きさの窓が3つ並んでいる方が後期車。 こちらの方が遭遇率が高いです。 方向幕はこんな感じです。 黒磯行きは107系一の長距離運用で、一日一本のみです。 両毛線車両紹介に戻る |
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