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◎館山市議会、合併協議会負担金を減額修正・・・協議会は解散へ(04/03/25)
館山市議会は議会最終日の24日、当初予算から合併協議会負担金930万円を、解散のための残務整理費用として45万円に減額する修正案を、反対一名(社民党)だけの圧倒的多数で可決しました。この結果、9市町村合併推進に依然として執着する辻田市長ではありますが、合併協は解散することになります。
2月2日の「合併協離脱決議」以来、市議会24名(緑風会・市民クラブ・新風会・公明党・共産党・平成会・民主クラブ)は、離脱決議に至った経過や考えを市民に説明するために、全世帯に共同でチラシを配布するなど、整然と一貫した姿勢を貫きました。
また、3月議会では、9市町村合併に執着する辻田市長の姿勢など、各議員の論戦でその問題点を明らかにし追いつめていきました。
市議会の答弁では「解散」に言及したのに、町村側へはなんの説明もなかったなど、8町村長や町村議会からも辻田市長への不信感が強まり、町村側からも合併協は解散すべきとの声がひろがりました。
なお、これらの経過や神田議員の論戦の内容等、詳細はまとまり次第、掲載する予定です。
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