このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
鹿島鉄道廃線反対
石岡小学校4年2組 河原 圭
ぼくは、鹿島鉄道に乗ってこんなにすごくいい鉄道だと今年の1月始めて知りました。
鹿島鉄道はかすみがうら(湖)のふもとや森の中をいつも元気よく走っています。
よく見ると電線がありません。鹿島鉄道は、デイーゼルカーなのです。駅も無人です。
そんな風けいに囲まれた鉄道が今年の10月ごろに鹿島鉄道が廃線するかしないかが
きまります。
イベントをやったりして人をあつめて、みんなで乗ります。ぼくが5月5日に乗った
「こいのぼり号」などもイベントです。一ヶ月に一回以上はイベントをやります。
7月には「メロンがり列車」でした。鹿島鉄道に乗って駅でおりてメロンがりを
するのです。
8月は「みんなでカシノリ」のようにみんなで鹿島鉄道に乗りましょう。という意味です。
鹿島鉄道はいろいろなイベントをやってみんなに乗ってもらうようにがんばっています
もう一つ鹿島鉄道のすごいところは自転車を電車にのせて旅をすることができ、駅から
おりてサイクリングができます。こんなすごい電車はほかにないと思います。
でも人を集めても平日は人が乗りません。ほとんど車を利用するからです。そうすると
やっぱり廃線の道へつながってしまいます。
鹿島鉄道は開業してから84年目です。昔は車をつかう人が少ないので鉄道が大変
べんりでした。二千年ごろから鹿島鉄道は廃線すると言われてきていました。
それもたえきれなくなりました。日本一古い70才のデイーゼルカーと風けいがあります。
それで鹿島鉄道は全国に知られています。そして大人気です。
廃線したらどうなるでしょう。全国の人たちが悲しんでしまいます。
九州の人も「鹿島鉄道を守ろう」というホームページがありました。
それが今ぼくたちが住んでいる石岡にあるのですごいと思いました。そしてぼくも
「石岡にいるので鹿島鉄道を救おう」と思って、どうすれば鹿島鉄道をよみがえさせるか
いつも必死で考えています。アイデイアを考えるのもいいですが、乗ることも大切です。
みなさんも鹿島鉄道に乗って廃線を止めましょう。
ご協力お願いします。
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