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道志側は旧道もほぼ残っており、新道であることが分かるが、都留側はほとんど消失しており、パッと見、旧道があることは分からない。
2004/06/末現調
電子国土より転載
1/25000では 都留
都留市側から峠を上ってくる。新道になったとはいえ、それはトンネル前後の話であって、それまではカーブのきつい2車線路をずーっと上っていかんとならん。そしてトンネルに近くなったここで旧道分岐。
何もないように見えるが、正面には土が盛ってあって痕跡が消えているだけである。
その橋へ行ってみた。盛夏前なので藪でよう分からん写真になったが、橋の上である。
橋のみ現存している旧道で、あとはこの通りの藪の中。
その旧道も新道に削り取られ、トンネル前では痕跡は消失。
旧道はトンネル右上あたりを通っていた模様。
トンネル横の登山道を進む。この辺も旧道があったと思うが、その気配はない。
登山道は左に進むが、旧道は真っ直ぐ。登山道もなくなる。
すっかり自然に戻った旧道を進む。道らしいと言われれば道らしいかな。
奥にコンクリの構造物が見えてきた。
さらに接近する。何かバランスが変な気がするが・・・。
何か明らかに断面が小さい。これは舗装を剥がしただけでなく、土を結構盛ったということか。
それにしても忘れられた道という言葉がぴったりだな。
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