JR磐越西線 X’masトレイン2005号 2005年12月23日〜24日
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


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新潟県新津市立第一小学校。その校庭で子供たちの声を聴きながらSL  C57−180 は眠っていました。 昭和21年8月、三菱重工三原製作所で製造された C57−180 は、その年の10月から新潟機関区、昭和38年から新津機関区に 配属され、信越線、羽越、磐越西線で23年間にわたってその雄姿を我々に魅せて くれました。 しかし、国鉄時代の”無煙化計画”によりSL達が姿を消していく 中、この C57−180 も昭和44年9月30日、磐越西線の普通列車の牽引を 最後に現役を引退。 走行距離170万Kmに及ぶ一生を、ずっと過ごしたこの 新潟で終えたのです。 その後小学校の校庭で大切に保管されてきました。 復活 の話が持ち上がったのは平成9年。 上越新幹線の更なる需要拡大と地元の活性化、 そして何よりずっと保存に携わってきた地元有志の方々の熱い想いが、 C57−180 を復活へと導いたのです。 その優美ともいえる車体から繰り出されるシリンダーの 力強いリズム、そして高らかな汽笛・・・ C57−180 は30年という歳月を経て、 いまここに蘇ったのです。 (JR東日本/新潟支社HPより)

【 全長20.330㍍ 重量115.5㌧ 1,040馬力 最高速度100㌔ 】




2005/12/23
快速SL X’masトレイン2005号(上り)
20051223201
撮影地: 信越線 新潟駅



2005/12/23
快速SL X’masトレイン2005号(上り)
20051223202
撮影地: 磐越西線 喜多方駅
大雪による倒木で立ち往生した事が影響し、蒸気機関車の水が底を尽きる。
色々と運行続行の策を検討したが、夜6時に運行打ち切り決定となった・・・



2005/12/24
快速SL X’masトレイン2005号(下り) ※新津運輸区へ回送
20051223203
撮影地: 磐越西線 鹿瀬駅〜津川駅



2005/12/24
快速SL X’masトレイン2005号(下り) ※新津運輸区へ回送
20051223204
撮影地: 磐越西線 鹿瀬駅〜津川駅



2005/12/24
快速SL X’masトレイン2005号(下り) ※新津運輸区へ回送
20051223205
撮影地: 磐越西線 三川駅〜五十島駅



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