このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

娘が行った屋久島、種子島(2)

屋久島での二日目

 この日からは、レンタカーで動いたようですが、宿まで持ってきてくれるとのことで、なかなか親切です。宿も、港への送り迎えなどもやってくれるとか。

車で、島を時計方向に回ります。

(JR資料より)

まず、安房まで行き、山中へ進んで、屋久杉自然館のそばを通り、ヤクスギランドへ行き、80分コースで、紀元杉の所まで行き、戻ってきました。

朝の海岸

屋久島空港前を通る

だんだんと山並みがーー

  

次第に山中に

    

紀元杉                       450年以上で折れたモミ

屋久しか

 そこから、さらに時計回りで島を一周することになります。

島の南端の手前に「屋久島町まごころ市、ぽんたん館」があり、ここで一休み、近くのトローキの滝を見て、少し山中に入り、千尋の滝に行き、戻って、さらに進みます。

   

ぽんたん館                    トローキの滝

トローキの滝は、直接海に落ちる珍しい滝で、水量が増えると音が「轟く」のでそこからきたとか

千尋の滝

 島の南の沿岸は、温泉もあり、ホテルや民宿が沢山あるようです。

少し北上すると、林道になり、海岸線と山中への道の分岐点近くに、大川の滝があります。

  



大川の滝

ここは落差88m、島で一番の大滝です。

海岸に沿って北上

そこを見て、西部林道に入り、北上します。この林道一帯は、世界遺産の地域で、道はずいぶん狭いのです。ここにも屋久鹿がいました。

  

西部林道                           ここにも鹿が

 北に近づいた所に、永田いなか浜があり海がめの産卵地として知られています。

 

永田いなか浜へ

さらに進んで、最北端の近くには、布引の滝があります。

布引の滝

このように、島の海岸近くに多くの滝があるということは、年間8000−10000mmという降雨量、海岸からの勾配がきつく、山の保水力も大きいことを示しています。

 ここから、今度は南下して、宮之浦港を過ぎ、宿に戻りました。明日は早起きで縄文杉です。

 

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