このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

******************銀山温泉と板そば**********************


 タイトルから山形県を連想できる人は、東北以外ではそうはいまい。 今日は新緑をながめながらのドライブとしゃれ込んだ。

 目的地は山形県尾花沢市にある「銀山温泉」、我が家の仙台から80km、2時間弱のドライブである。

 もともと銀山があったところだから、かなり山間にある。

 NHK朝ドラ「おしん」の舞台となったことで全国的にその名を知られることになった。
 温泉街は狭く、景観保全を理由に、車両通行禁止となっており、入口の駐車場に車を置いて、徒歩で5〜6分坂を下る。

 銀山川の両岸に大正から昭和初期にかけての建築の旅館が立ち並ぶ。

 三層四層の木造バルコニー建築も残っている。川には橋が多くかかり、また歩道にはガス灯が並んでいる。

 

温泉街の町並み

 珍しく貸切風呂があった。50分、2000円、 今日は入る客は居ないようだ。

  足湯も

 高台にあり、車で乗り入れられる13番目の旅館の温泉に入ったが、時間帯が良かったせいか一人で独占、 しかも入替直後で、きれいな湯・・・

 新緑を眺めながらの一時、 まさに至福の時を過ごせた。 露天風呂からは、下の方に温泉街が・・・

 山形の代表的「板そば」、勿論、これを食べないで帰るわけがない。

 久し振りのドライブであった。


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