このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
海中散歩(13)
1「海中散歩」
シパダンにウエストリッジというポイントがあります。
ドロップオフ(海中にある断崖絶壁をいう)に際にある
枝サンゴにいつもハナダイ、スズメダイなどの小魚が
猛烈に群れています。午後になると西日があたり、とて
も綺麗です。
2「餌さは何処だ」
小笠原では昼食は、ボートを静かな入り江に停泊さ
せて、各自に弁当がくばられます。
いつも大きなおにぎりが2つ入っており、私には一寸多
すぎるので、一個の半分は集まってきた魚に食べても
らいます。
魚も良く知っていて、ボートが近づくと集まってきます。
意外とレタスが好評です。
3 「太陽がいっぱい」
フイリッピンのセブ島の下にボホール島があり、
その近くにバリカサグというフイリッピン随一のダイビ
ングポイントがあります。
とにかく魚がわんさといますが、透明度が良くないこと
が多いです。
この日も小さな魚(ハナゴイ、スズメダイ)が沢山群れ ていましたが、透明度が良くない。
こんな時は逆光で、フラッシュを目いっぱいたくとゴミが 目立たないというので、やってみた。
バックに太陽が入り、ゴミもめだたなく、奥行きのある 写真になりました。
4 「アカヒメジの群」
マレーシヤのボルネオ島の東側沖合い40km位のところに、カパライリゾートというダイバー専用の宿泊所があります。
陸はなく浅瀬につくられた水上コテージと思えばいいです。
我々日本人は陸の上にしか家屋を作らないが、彼等は平気で海の上の家屋を作る。
ある時ボートで走っていると、陸からもう30分も走ったかと思われる大海原で、突然一軒家を発見、そして水面を歩いている人を発見してびっくり、我が目を疑ったが、良く見るとそこは広い遠浅が続くところで、その人は浅いところを歩いていたのでした。
日本ではこんな所はないように思います。そのリゾートの桟橋には沢山の魚がすんでいる。
黄色いアカヒメジ(体長30cm)もその一つです。
そのアカヒメジの群をあおって、桟橋でこちらを見ている人も入れて撮ったが、その人がはっきりせず一寸残念な写真となりました。
5 「ニセクロホシフエダイの群」
タイの西海岸にアンダマン海がある。プーケットがあることで有名です。
その上のほうにタイで一番のダイビングポイント「リチェリューロック」がある。
このポイントは魚影が濃いことで有名です。
たびたび魚類最大のジンベイサメ(体長6m)が出ることでも有名です。
ここにニセクロホシダイが大きな群を作っていました。
水深25mとかなり深く、あおったところ上部にダイバーをおり、これを入れて撮ろうとしたが、上手く行かずやむなくシャッターを切りました。
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