このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

お江戸 夏の風物詩(2

浅草寺のほおずき市    

 

/9、10は浅草寺ほおずき市が開催される。ほおずきも朝顔同様、薬が観賞用に用いられるようになった模様。

ほおずき市芝の愛宕神社で始まったと言われる。(6/23.24に開催。一説には羽子板市も元祖は愛宕さん?)    

7月10日は観音様の4万6千日功徳日で 楽して功徳を得ようとする人が朝早くから数多く参詣に訪れる。

初詣と同様 1番を競い 前日からの泊り込みが出た事から 今は前日の9日も同様の功徳が得られる日にした由。 

 

本堂でご利益をーー 

1回のお参りで 4万6千日(=126年)とは欲が深過ぎるが 米一升が約46000粒である事と一生をかけ 生涯1度は観音様にお参りせよとの御託宣?

 寺社には 功徳日と称して 100日、1000日等 参拝特売日が設けられている。

私的には1日・46時と1000日参りで4万6千日ではないかと思うが。 如何でしょうか?

 

美人の外人観光客                      本堂の吹き替えも完了

漸く本堂の瓦葺き替えが完了し幌の取外し作業中の広い境内に朝顔市に倍する露店が店開きする。

   

ほおずき市の風景

  

小雨模様で売り子の方がーー

  

門前と境内

しかし観音様もお天気には適わないと見え 小雨模様の9日は人出は少ない。



夜のほおずき市

浅草寺は最近特に国際色豊かとなり賑わっているがほおずきを買う事は難しいのではと思う。人の集る所 常に露店が並ぶ。色々 聞いていると朝顔ほおずきも付帯の露店も 毎年同じ場所が約束されて居るらしい。

昔は知らず今は主催者協会等が一切の采配をしている模様で 裏の世界とは関係ない模様。

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