このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

蓮の花

201083日 片渕武昭

 

 蓮の花は夏の花として遍く知れ渡っています。その優美な花形と色合、また広く丸い形の葉も絶好の写真の対象です。

 今年の6月中旬、初めて撮影してみました。撮影場所は、茨城県立歴史館(水戸市)の蓮池、及び近所の蓮田です。

 蓮の花はご存知のように、朝6時頃から咲き始めお昼頃になったらしぼむといわれています。朝6時過ぎには現地に着き、1ヶ所の撮影地で1時間ほど撮影しました。

 全部で200枚以上撮りましたが、気に入らないものはすべて消去し、残ったものの中から4枚を選びました。どうかご覧ください。

 なお、歴史館の蓮『古代蓮』とのことで、この蓮が現代()の蓮とどこがどう違うのか、インターネット等で調べてみましたが、明確に説明したものは見当たりませんでした。違いをご存知の方からご教示いただければ幸いです。




 歴史館の蓮池での写真です。ようやく咲き始める頃の蕾ですが、多分明日見事に咲くでしょう。

同じく歴史館の蓮池での写真です。見事に咲いていて、姿もきれいです。
葉の間から漏れてきた右斜めから光が、花の右の部分に直接当たり、花びらを透過した光で、
花全体がやわらかく浮かび上がっています。

近所の蓮田で撮った写真です。形よく咲き色も良かったので撮ってみました。
ここの蓮は多花性で、歴史館の蓮と比べ花や葉がやや小さいものでした。

同じく近所の蓮田で撮ったものです。きれいに咲いた花が3つ仲良く並んでいたので、撮ってみました。
周りが田んぼなので、背景が蓮の花に似つかわしくないのが恨めしいですね。

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