このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

************北海道東部の旅   旅を終えて**************

 

全都道府県とも、すでに何らかの足跡を残しているし、日本中の主な観光ポイントほとんど廻っていると自負もしており、北海道にも、公・私でかなりの回数渡っていたが、実は・・・知床半島は、いままで未知の世界であった。

 

古い話になるが、学生時代、ワンダーフォーゲル部が北海道を一周することを聞きつけ、にわか部員に。

3週間かけて、寝袋、自炊の厳しい旅、20数kgのリュックを背負って、大雪山越えの時には、付いて来たことを後悔するぐらいきつかった。

ただその頃は、知床半島はまだ交通の便がなく、誰も関心はなかったこともあり、ルートからは外れていた。

 

いま日本には世界遺産は14箇所ある。

今回の知床半島行きが実現して、これで13箇所行ったことになる。

 

残すは「石見銀山」のみ、ただ今のところ、ここはあまり関心がなく、何かついでがあったら寄ればいい、その程度の位置づけにしている。

 

「もうこれで北海道はいいことにしよう」帰途、ふたりの意見は一致した。

ただ北海道は何度行っても、日本離れしたスケールがあり、新しい発見がある。何よりも食べモノがいい。しかも仙台からはわずか1時間の距離。

 

気が変わるのは意外に早いかもしれない。

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