このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 
 

***************定禅寺ストリートジャズフェスティバル*******************

仙台の9月の風物詩「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」が今日から始まった

今日の散歩コースとして、この「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」の会場を渡り歩いた。
「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」とは、「杜の都・仙台」のケヤキ通りで有名な定禅寺通(ジョウゼンジドオリ)を中心に、街角の屋外をステージで催される無料の市民音楽祭である。

ステージは、ケヤキ並木の木陰やオフィスビルの前、そしてアーケード街など46カ所。

午前11時に演奏が始まり、ビッグバンドの華やかで厚みのあるサウンドや、うねるようなロックのリズムが街中に響き渡る。


この2日間は、ジャズやロック、ゴスペルといった多彩な音楽が、杜の都の初秋を包み込む。

  


出演者はプロ、アマを問わず、誰でも参加でき、6月に選考会があり、参加者が決定される。参加費はひとり2000円、ボランティアがサポートする。

北海道から沖縄まで、全国から・・・今年は過去最高の750グループが参加する。アーケードでは、空中ステージも。

  

見上げる観衆・・


ただ一人ぼっちで参加している人も・・・これもまた、このフェスティバルの特徴である。


街角には、いたるところにテントの出店が、食べ物屋の人気はやはり
「牛タン」

いまや全国区として有名な「アンジェラ・アキ」を初めて知ったのも、この定禅寺ストリートジャズフェスティバルであった。

仙台にもいよいよ本格的な秋の訪れである。

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