このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
*****************百目鬼温泉*****************
さて何と読む?----「どめき」温泉。
近くに住む知人が、山形の知り合いから勧められたと教えてくれたので、お天気の良さにつられて出かけた。
「百目鬼(どめき)」というのは、この温泉がある山形市内の地名からきており、田んぼの中にぽつんと建つ鄙びた日帰り温泉である。
パンフレットより
こういう日帰り温泉が、数え切れないほどあるのが山形県である。
ここは、温泉の濃度が高いために、入浴は「1回3分以内」との注意書き。正直に3分程度で出たが、温泉温度もそう高くないこともあり、やはり物足りない。
2回、3回入っているうちに湯当たり気味。やはりそうか・・・
露天風呂からは蔵王連峰が田んぼの向うに・・・たまには、こういうのんびりしたさも良い。
パンフレットより
主目的は、山形空港近くにある「一寸亭」というそば屋の「とりそば」を食べに。
暖かいのを頼んだら、冷たいのしかないという?まあいいか、ということで、冷たい「とりそば」をオーダー。
普通のどんぶりに、固めのかしわ肉、太いネギ、しいたけ、かまぼこなどが盛り上がるぐらいに。
もちろんスープもたっぷり入っており、しっかり冷やしてある。これが旨い、冷たいそばがこんなに旨いとは!
この「とりそば」というのは、一年中冷たくして食べるのだそうである。県境を越えると、まだまだ知らないことが多い。
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