このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
偕楽園の萩
毎月第一土曜、恒例の高校同期の懇親会に行くのに、時間があるので偕楽園に出かけた。9月1日から、萩祭りをやっている。
駐車場に車を置き、常盤神社に向かうすぐの所に、農人形の像があった。
これは、水戸斉昭(烈公)が部屋住みの時代から、食事の時、小さな青銅製の農人形像を食卓に置き、ここに飯を少し備えて感謝の意を表したというものを模したもの。
偕楽園は春の梅祭りが有名だが、秋の萩もなかなかのもの。しかし、今年はまだ少し早かった為か、満開というわけには行かなかった。
萩の花(紅) 萩の花(白)
萩の花は小さく、波も密集していて写真に収めるのは中々、大変である。
好文亭を背景に写真を撮ってもらったが、いささかくたびれた親父になってしまった。
しかし、偕楽園から見た千波湖、水戸市街は秋空の下、中々綺麗であった。
帰りは、大日本史の最後の編纂を行った場所の碑の所を通り、車に戻った。
(後記)
偕楽園には、何回も行ったが、違う道を通るとまだ知らなかったものがでてきた。
農人形、大日本史編纂の碑など自分にとっては新しい発見であった。
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