このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

笠間神社の菊人形祭り

 真岡鉄道SLに乗った帰り、笠間により、笠間稲荷神社境内で行われている菊人形を見に行くことにした。




笠間駅で降り、神社まで結構距離があり、歩いていたのでは時間のあまりないので、タクシーをと思ったが、駅前には一台のタクシーもいない。 幸い、駅の横の観光案内所がレンタサイクルをやっていたので、これを借りた。

笠間駅から神社辺りはフラットで大通りの歩道も自転車兼用で整備されており、楽であったが、歩道が広く、車道が比較的狭いので、車を歩道に乗り上げて停めている奴が結構いて、後ろを見ながら走るのは問題である。
自転車が通れるようにと、車道と歩道の段差を少なくしているので余計に停め易い。

 日曜で好天、観光客の多い。何回か来たがこんな人出は始めてである。境内でうろうろしていると警備員が、「この辺に自転車置いていいよ」と言うので神門のすぐそばに停めて中に入る。







   

神門前の岳のオブジェ                      古めかしい手水場

   

拝殿前の舞台                          本殿の裏側

今日は、たまたま、舞楽祭をやっていて、雅楽を演奏して古式の舞を神にささげると言う。

曲目は6つあったが、時間もないので、最初の「浦安の舞(神楽)」と菊を見た帰りに「迦陵頻(舞楽)」を見た。俄仕立ての所もあって、演ずる方も大変だったろう。

    

浦安の舞                              迦陵頻 

 境内は、いたるところだらけ。池の周辺も菊仕立てである。

     

池の周りも菊の花                   紅葉と菊

多くの菊の出し物があり、作るのも大変だろう。見たこともないの花もあった。

  

  これも菊                             これも菊(すこし遅かった)

      

筑波山                                 富士山

境内の後ろから道を隔てて、有料の菊人形展示館がある。

入ると、すぐの所に、まずは、ご存知、水戸黄門一行菊人形黄門様だけはユルキャラ仕立て。

ユルキャラ黄門と御一同

今年のテーマは「天地人」でテレビの役者に似たような人形で13の場面を構成している。

中には、「着せ替え中」と看板を立てて、の花を差し替えている。聞けば2週間に一回位で

着せ替えるとのこと。

   

与助の頃                               謙信候の薫陶

   

      大阪城武将の妻達                      着せ替え中(花を取り替える)

 見終わって、他に回る時間的な余裕も無く、駅に直行し、帰ってきた。 

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