このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

海外自転車旅行(ニュージーランド編)

今年2009年の1月末から2月にかけてニュージーランドサイクリング旅行をしてきました。

ニュージーランドのサイクリングツアーをネットで調べてみると多くのコースがあります。 http://www.cyclenewzealand.com/

その中で今回はガイド付きのコースを選びました。理由は島なので起伏が多く、我々の脚力では伴走車無し、ガイド無しでは無理と考えたからです。

ルートはニュージーランド南島クイーンズタウンからクライストチャーチまで

(上図の赤線部分、途中アーサーズパスクライストチャーチは観光列車)

途中のフォックス氷河ではオプションだが、ヘリコプターを使っての氷河観光、などが含まれています。バスの代わりに、自転車を使っての観光旅行と言った程度のものです。

集ったメンバーは私たちを含めて10人、イギリス人の定年者夫婦、高校生の子供連れのオーストラリア人夫婦(オーストラリアでは高校から大学入学まで本人の希望により1年間の休暇をとれる制度があるとのこと)

オーストラリアからの男性二人連れ(引退後自転車を始めたが奥さんが嫌がっているので、やむを得ず男性二人でと言っていました)そしてアメリカからの単身者、職業はフリーライター。大勢がシニアでした。

伴走車は自転車運搬用の車を牽引したミニバスです。ホテルまで迎えに来てくれました。

  

急な坂以外は何とか自力で。景色が良く、自動車が少ないのが最高。郊外に出ると信号は全くありません

  

途中の休憩、ランチなど適当な時間に休みをとってくれて助かった。若者のツアとは違う!!

  

  

レインフォレスト 辞書で牽くと降雨林とある。熱帯雨林から「熱帯」の2字を取り除くと、何となくぴったりとします

      

尚、山は鬱蒼たる森に覆われているようなのですが、その実、土の部分の深さは10cm程度。最初岩山に苔が積りやがてその上に木が生長し根を絡ませて、森を作る。やがて10cm程度の土壌では木の自重に耐えきれなくなり、木雪崩が生じる。

 

途中にあるフォックス氷河のヘリコプアーに乗っての氷河観光

      

アーサーズパスからクライストチャーチまでは観光列車

   

発車前の風景                                 途中の景色 

宿泊所、平屋建てのモーテルです。

どこも食事が出来るキッチンが付いていました。レンタルトレーラーで移動する人もいるんですから

牧場

牛舎がないのです。考えて見ればない方が自然なんですね

クイーンズタウンの風景どこの湖も綺麗でした


バンジージャンプ

 高所恐怖症の私には見ているだけでも恐怖でした。お金を払ってでもジャンプする人がいるんですね

ミルフォードサウンドに行く途中の湖湖面に反映する文字。どのガイドブックにも載っています

自転車に乗っての都市観光ツア。関心を持ってみているせいか、案外多いのです

 

ガーデンシテイと異名をとるクライストチャーチ

  

  

そこで個人の庭園を見学させてもらいました。皆さん、引退された方。長い旅行には行けないと言っていましたが見事なものでした

 

食事メニュー アラカルト

何故海外旅行と聞かれることが良くあります。海外駐在が長い方も、定年後あまり海外旅行をされない方もいます。

言葉の問題もより食事の嗜好のほうが大きな比重を占めているのではないかと感じています。

今回旅行中の食事を紹介します。

同行したメンバーから「何故撮影するの?」と不思議がられました。彼らにとってはごくありきたりの皿なのでしょうが、私にとっては

いかにも外国の皿と感じるのです。

日本に限らずレストランでは懐石料理の影響から少量で皿数を多くが主流になっていますが、私はボリュームたっぷりで大皿にすべてが盛っているのが好きです。こればかりは好みの問題ですが。

また、食事についての記事は女性のHPではよく見かけますが男性のHPには少ないようです。

     

ガーリックブレッド                      ラムチョップ  

居酒屋でガーリックブレッドを注文したら、このボリュームです。ニュージーランド人が日本に来て同じ皿を注文したら、どんなことになるのでしょう

ラムチョップ、日本の家庭ではあまりなじみが無いのですが私の大好物

子羊、鹿肉、ビーフのステーキ、子羊すね肉の煮込み、最後はデザート

  

  

健康志向には逆行ですが美味しかったです。

これが海外旅行の大きな楽しみです。

 

(常陸国住人)

 私は、仕事上、世界各地を廻ったのですが、餓鬼のころから、田舎で食えるものなら何でも食ってきたので、町で食うものは何でもうまく感じ、食べ物を味わうということはトンと駄目です。私のホームページの欠点は、食い物のことが殆どないということです。

すこし何とかしようと思って最近は、料理の写真なども加えようとしますが、cameraを向ける前に食ってしまっています。

 工藤さんは、ワインのソムリエでもあるのですが、奥さんと一緒だと酒は??

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください