このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
ひたちなか海浜鉄道2011
駅猫おさむ
全国最古級のディーゼルカーが4両も現役で鉄道ファンに熱い注目を浴び、大規模公園やおさかな市場・海水浴場といった観光地も多いことから一般の方にも人気が高い
茨城県のひたちなか海浜鉄道。私も同じ茨城県内で自宅から1時間半程度で行けることもあってたびたび撮影・乗車のために訪問しています。このページでは2011年の同
鉄道の状況をお伝えします。2011年は、3月11日に発生した東日本大地震で同鉄道も被災し甚大な被害が発生、全線再開には約4ヶ月もの期間を要したことが特記されま
す。このページでは復旧途上の様子もお伝えします。
1月—冬
澄み切った冬晴れの中を走るキハ205。撮影に好都合な日が続き頻繁に通いたくなる季節。(1月10日)
3月−初春
少しずつ暖かくなる季節。浮かれたカモメも並走!受験者応援の合格祈願ヘッドマークも。(3月1日)
7月—復旧途上
震災約4ヶ月後の7月3日に全線代行バス運行から勝田〜平磯間列車運行・平磯〜阿字ヶ浦間代行バスに。海水浴シーズンが近い中、
阿字ヶ浦付近の海岸では瓦礫撤去工事が急ピッチ。その一方で中根付近の水田地帯はいつもと変わらぬ青々とした初夏の風景。
その後、7月23日に全線列車運行再開。(7月7日)
8月—ART
恒例のアートイベント「MMM」が8月中開催。大きなオブジェから車内で上映の短編映画までさまざまなアートで海浜鉄道や那珂湊の街が活気づいた。チャリティ写真展も。(8月21日)
9月—収穫
今年も変わらずやってきた中根付近の米の収穫。とても日本的な風景。ツートンカラーの気動車がお似合い。(9月16日)
10月—秋深まる
非冷房車がバリバリ活躍する時期になれば中秋。沿線でイベントが多い時期でもあり、休日にも2連運行が増える。(10月16日)
本編はこのへんで。下の自作ダイヤグラムをぜひご活用を!
(注)ひたちなか海浜鉄道非公認。縮小・拡大等し、ダウンロードまたはプリントアウトして現地にご持参して利用してください。
(2画像ともgifイメージ、各々約100kB)
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