このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

山手線や東横線について。

 

今日は、山手線に乗りましたが、やはり、ドアの上のテレビ型広告というのは画期的且つ効率的だな。と思いました。

なぜなら、山手線というのは、長くても30分短ければ2分少々の乗車時間なので、本や漫画などを読む時間があまり取れないので、人の視線は自然と広告へ向くということなんですね。

この広告のしやすさ、というのを上手く利用して電車という限られたスペースの中で最大限の広告効果を上げると考えれば、1分程度の短番組+CMという組み合わせになるんだと思います。具体的にいうと「占いなどで乗客の目を引いて、広告も見せる。」ということでしょうか?

まぁこういう短番組を見てもらえるのは、山手線など短距離輸送の列車でしょうが…

また、東横線も同型車を導入していますが、東横線は、渋谷⇔横浜という、大きな都市を2分程度の短時間で結び、山手線と状況はほとんど同じだから導入できたんだと思います。

よくよく見れば、東京を走っている、京王・京成・京急などの私鉄はあの形のモニターをつけていませんね。なので、近郊あたりの輸送になると、長時間乗車になり、広告効果よりも、コストが高くなるということでしょう。なので、私は、中央線のような近郊輸送を担っている電車にモニターはいらないと思うんですが…

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