このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

特集:川崎縦貫高速鉄道情報

この路線は現在計画中の川崎縦貫高速鉄道(以後川崎高速鉄道と略する)
は、二つの着工時期に分かれている。新百合ヶ丘〜元住吉の初期整備区間
さらに元住吉〜川崎までの二期整備区間
小田急線小田原線 ・多摩線を新百合ヶ丘でと京急大師線を川崎で相互直通運転を実施する
初期整備区間の駅(2005年1月2日現在)新百合ヶ丘→長沢→医大前→蔵敷→犬蔵→宮前平→野川→久末→井田→元住吉で、
元住吉〜川崎の二期整備区間はまだ未定である。
二期整備区間が整備されると700形が大師線運用から退き、
引退の可能性もある。(700形がそのまえに残っているかな・・・)

予想収益

鉄道を運営していく上で収益が不可欠である。
川崎市は、初期整備区間のみ整備の場合(2期整備区間を整備しないケース)は、
開業21年後の平成44年度に黒字に転換し、全線整備の場合では全線開業14年後の平成41年度に黒字に転換とある。
しかし、全線整備で500億円近くの損益が5年間続いて開業28年目の平成55年度に累積赤字が解消するであろうか。

大体何が元で黒字に変換するのであろうか。甘い収益予想だとMM線のようになりかねないと思う。

京急大師線の動向〜2月11日現在〜

大師線地下化計画が今年、着工されます。京急川崎駅(大師線ホーム)が地下化され、100メートルほど南にある地下街に接続する。

さらに、京急川崎〜港町間に新駅(国道132号と国道12号が交わる交差点付近)に設置。港町、鈴木町の駅が市街地よりに移動する。

この工事で産業道路付近の踏み切り3本が10年度にはなくなってしまう。

僕のにらみでは地下化に伴い、川崎高速鉄道と、小田急小田原線・多摩線と相互乗り入れをするにあたって、今までの標準軌から狭軌に変更する可能性があり、現存する700形の廃車または、台車を狭軌にあわせる更新工事(これは無いか?)が行われる可能性があるので700形の写真をとる人はお早めに。

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