このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

 

JR西日本 221系体質改善車

撮影地:ひこね芹川駅撮影地:京都駅32/33番のりば

JR西日本の新型近郊形電車として登場した221系。アメニティーライナーという愛称がありますが、
157系ブルーライナー、117系シティライナーのように定着することはありませんでした。ローレル賞はとりましたが。
さて、この221系。京都総合車両所所属の編成の一部がリニューアルを受け、走行中。
ドアチャイム・連結面音声案内装置(「危険です。ここは車両連結部です。ご注意ください」)がついているが・・・
基本的に西の体質改善はぶっ飛んだところが多いのですが・・・この221系はどうだろうか・・・

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車内全景。225系・・・。225と違うところは通路上に案内がないところかな。手すりもつり革も末期色。
ちなみに、椅子の硬さは普通でした。313の後期車と違う点は転換状態によってはボックスが必ず1組できるという点

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補助いすです。本線の223-2000以降・225のように背もたれ部分が空洞になっているタイプです。
このタイプでもプレート

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LED案内機です。あと付け感半端ない。 号車案内は223での主流の「 7セグ 」からLEDに変わってます。表示機は223系と同じように千鳥配置です。
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33番のりばからドアを通して34番乗り場を見る。黄色いw
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化粧板は昔ながらの・・・?
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トイレがないほうのクモハの車端部には車椅子スペース。座席は223と同じくボックス。DSC_0073
車椅子の方でも押せるように低い位置にある通報装置。相変わらずドアボタンの位置が高い。DSC_0076
貫通路のドア。225を意識したドアになっています。 COCO塾の広告が。DSC_0078
場所は変わってこちらは園部側のクハ。トイレは225系風に丸いタイプ。DSC_0080
ちょっと高めの位置にあるドアボタン。
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225系に準じた大きさのトイレ。 真空式。
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ちょっと高めの位置のカギ。もう10センチ低いなら・・・
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こちらはものすごい低い位置にあるSOSボタン。車椅子の方が転倒したときのためのボタンかな?DSC_0085
こぎれいにまとまったボタン類。左の丸いのは洗浄用のセンサー。右端のは便座クリーナ。
しかし、ブザー音だけってのはどうだろうw
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安全喚起のための黄色いテープ。と・・・321系風の銀色のプレート?DSC_0087
約10年かけて221系全車をリニューアルしていくらしいが・・・全てこのようになるのか・・・?

嵯峨野線から京都線に乗り継いで通っている同じ学校の同級生からはこんな反応。「乗り心地すっごくよくなった!」

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