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2003年9月1日(月)
ナコンラチャシーマーから1時間30分くらいかかって、 ピマーイ遺跡 に到着。Outer southern gopura (外側南門) Naga Bridgeを渡ると、外側南門に着きます。 この門は、このピマーイ遺跡のメインの入り口であり、他の三つの門より大きく作られています。 ここの"gopura"も十字形をしています。 クメール人は、白と赤の対象的な砂岩を使ってこのピマーイ遺跡を作りました。 |
Naga Naga Bridgeを渡り終え、南側を望む。 "naga"とは、蛇や竜を神格化したもので、雨や川などの神霊です。 この橋の"naga"像は、七つの頭を持ち上げた蛇の神像です。 全部で14体の"naga"像がこの橋には据えつけられています。 |
gopuraの中の出入口の内枠に、このピマーイ遺跡で最も重要な碑文があります。 現在は、保存のためにプラスチックのカバーがかけられています。 最新の日付は1112 A.D.で、1108年にこの地方の支配者"Virendradhipativarman"によって執り行われた、神像"Trailokyavijaya"の奉納祭についての記述があります。 |
ここには、枝と葉が自然に相互に絡み合った、たくさんのBanyan tree(ベンガル菩提樹)があります。枝や葉がどの木のものであるか見分けることが出来なくなるまで、複雑に絡み合っています。 350年以上の年代を経た大きなBanyan treeもあり、神木として奉られています。 週末になると、外国の観光客だけでなく地元のタイ人の観光客で賑わいます。 雨期には葉が良く茂り、良い景観を楽しむことができます。 道路の向かい側には食堂や売店があります。 動画はこちら。 |