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アンコールトム

アンコールトム

2003年9月2日(火)

アンコールトム


南大門

南大門をくぐって北から望む。


バイヨンの回廊
アンコール・トム(大きな町)は高さ8mの城壁に囲まれています。その中にひときわ大きな遺跡、それがバイヨン。本当はこの近くにある、象のテラス、ライ王のテラスと一体化している広大なものだ。バイヨンはメール山(須弥山)を象徴していて、メール山は、古代インドの宇宙観によると神々の住む領域、神が君臨する場所でもあった。王の指名はこの宇宙観を具体化することであった。解釈の仕方は様々だが、大乗仏教に深く帰依していたとされる王の宇宙観を表している建造物だ。
バイヨンには内部の構造が複雑で、明確な参拝順路もアンコールワットのように成されていない。外光のさしこまない半地下のような場所が多い。明からに建設中、建設後に大幅な設計変更が成されてるとみえる。その迷路のような回廊には事細かに彫刻が施され、人があまり通らない、ようやく通れるような狭い位置に経像が配されている。クメール建築にはめずらしい内部的空間を活用した、設計者の意図がよくでている。バイヨンの生活感あふれたレリーフは必見だ。


バイヨンの観世音菩薩象
動画ではこんな感じ

バプーオンの空中参道


象のテラス


ライ王のテラス

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