このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

京都観光1

京都観光1

2003年11月1日(土)

旅行前に色々調べたが、 京都観光協会 のHPは役に立った。

京都市交通局 の一日乗車券カードを購入。
バスで 清水寺 へ。

清水寺


三重塔  江戸時代初期、重要文化財。
平安初期847年創建と伝え、現塔は古様式に則って寛永9年(1632)の再建。
日本最大級の三重塔で高さ31メートル弱。
昭和62年(1987)解体修理、総丹塗りと共に桃山様式を示す各重横木の極彩色文様を復元した。
一重内部に大日如来像を祀り、四周の壁に真言八祖像を描き、天井・柱など密教仏画や飛天・竜らの極彩色で荘厳されている。

子安塔 が遠くにちょこんと頭を出している。


本堂と舞台  江戸時代初期、国宝。
優美な起り反り(むくりそり)曲線を見せる寄棟造り、桧皮葺きの屋根や軒下の蔀戸など、平安時代の宮殿、貴族の邸宅の面影を伝え、四囲の音羽山の翠緑と見事に調和する。
寛永10年(1633)再建、正面36メートル強、側面約30メートル、棟高18メートルの大堂で、堂内は巨大な丸柱の列によって外陣(礼堂)と内陣・内々陣に三分され、最奥の内々陣の大須弥壇上の三基の厨子(国宝)内に本尊千手観音と脇侍(わきじ)の地蔵菩薩・毘沙門天を祀る。
そして錦雲渓の急崖に約190平方メートル、総桧板張りの「舞台」を懸造りにして張り出し、最高12メートル強の巨大な欅の柱を立て並べて支えている。
「清水の舞台から飛ぶ…」の諺があるが、舞楽などを奉納する正真正銘の「舞台」で、両袖の翼廊は楽舎である。舞台からの眺望は、実に絶景。
あまりにも早朝で、人がほとんどいないのが嬉しい!
本堂と舞台の動画   音羽の滝動画 、そして舞台を下から眺める⇒ 

三年坂 ここで転ぶと3年で死ぬという恐ろしい言い伝えがあるらしいが、転ばすに済んだ。 三年坂の動画

ニ年坂 さらに進んで八坂神社へと向かう。

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