このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

真駒内会場

 小泉純一郎首相がやってきていて、会場は予定通りのスケジュールが行われていませんでした。
 赤字は公式ホームページ・首相官邸ホームページからの引用です。

(2005年2月11日(祝)撮影)

東門
 真駒内会場は自衛隊が忙しくなったため、今年で最後ということです。今年来ておいてよかったです。
 平成17年2月10日、小泉総理は北海道札幌市を訪れ、「第56回さっぽろ雪まつり」会場を視察しました。  最初に訪れた中央区の大通り会場で小泉総理は、高橋北海道知事、上田札幌市長らの出迎えを受け、来月から開催される「愛・地球博(愛知万博)」にちなんだ名古屋城の雪像などを見学しました。雪の降る中、小泉総理は会場内でのインタビューに応じ、「こんなに見事なものだとは思わなかった。観光客がアジアからも増えている。これからももっと見に来てくれるのではないか。」と述べました。

 翌2月11日、小泉総理は南区の陸上自衛隊真駒内駐屯地を訪れ、駐屯地内の資料館で「さっぽろ雪まつり」の歴史や、これまで自衛隊が制作した雪像の模型などの説明を受けました。
小泉首相
   その後、今年を最後に雪まつり会場としての歴史に幕を閉じる真駒内会場で、日韓国交正常化40周年を記念して陸上自衛隊第11師団が制作した雪像「水原華城(スウォンファソン)」などを見学しました。小泉総理は、制作にあたった自衛隊員に対して「手がかじかむ中で、大変だったでしょう。」と労をねぎらいました。その後、「水原華城」の雪像の前で小泉総理は、羅駐日韓国大使らとともに韓国の民族舞踊を鑑賞しました。視察を終えた小泉総理は、「寒い冬にこれだけの人が集まる。弱点を強みに変えていく発想がこれからはどの地域でも必要ではないでしょうか。」と述べました。
大雪像 しまじろうとあそぼう!
 〈こどもちゃれんじ〉( 幼児向け通信教育)やテレビアニメ「しましまとらのしまじろう」(テレビ北海道〔月〕朝 放送中)で幼児とそのご家庭に大人気の「しまじろう」と、しまじろうと仲良しのおともだちをメインにした雪像です。しまじろうたちが雪の 中でソリすべりを楽しむ様子を表現しました。すべり台の上には、しまじろうの家族、お母さん、お父さん、妹の「はなちゃん」が雪遊びをしている様子も表現しています。
 すべり台は40分待ちくらいでした。
大雪像 日韓国交正常化40周年記念 水原華城(スウォンファソン)
 日韓友好の象徴として制作します。1794年に完工した城で、37万6000人余りが従事し、朝鮮時代最後に築かれました。 41の建築物で構成されるうち、正門といわれる「八達門」を作ります。97年12月には、城全体がユネスコの世界文化遺産に登録されました。韓国の歴史と今を堪能してください。
大雪像 飛べ、走れ”雪のステージ”
 FISノルディックスキー世界選手権札幌大会

 2007年、アジアで初めて開催されるFISノルディックスキー世界選手権札幌大会を記念して制作します。雪まつりを皮切りに市民の皆さんとともに、世界選手権大会を盛り上げたいと思っています。エゾシカをモデルにしたマスコットキャラクターが、ジャンプとクロスカントリー競技を行っている場面です。背景には、札幌の街並みもあしらいました。ジャンプ台に見立てた曲線のすべり台も初めて登場です。 2007年、札幌へ。
大雪像 アオ・ゾーラと仲間たち
 あおぞら銀行のキャラクター、ゾウの「アオ・ゾーラ」君と仲良しのウサギの「ピョンピョン」、ミミズクの「ホウホウ」、カエルの「ケロロ」、小鳥の「ピピ」たちが皆さんを待っています。夢あふれる雪像とともにすべり台を楽しんでください。
 また、会場では、あおぞら銀行が支援する国連関連機関「日本ハビタット協会」の活動を広く紹介いたします。
会場全景
 
 出口近くには雪だるまづくり会場がありました。  

      

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