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19時からの
学べるニュースショー
を偶然見ました。
野々村真が突然倒れた。
→突然倒れません。
高熱 意識不明の状態で、症状はH5N1新型インフルエンザの可能性あり。
→なんですか?「症状はH5N1新型インフルエンザの可能性あり」って?
病院が検査を勧めている。
→検査をするかどうかを判断するのは保健所の積極的疫学調査の後ですので、病院職員が病院が検査を勧める権限はありません(そもそも病院は検査する能力を持っていません)。
しかも検査結果がすぐ出ている。
→国立感染症研究所が認めている検査法RT-PCR法は結果が出るまで何時間もかかるので、すぐに結果は出ません。
新型インフルエンザは毒性が強いから空気感染する恐れがある。
→「毒性が強いから空気感染する恐れがある」という理論はありません。空気感染をそもそもしません。
なのに家族が面会している。
→こんな状況で、隔離患者に面会を認めることはまずありません。
新型インフルエンザの潜伏期は2〜3日と断言
→何故わかるんですか?
同じ車両の乗客のほとんどが感染
→空気感染が確定している麻疹ならともかく、新型インフルエンザでそれはありません。飛沫感染だから咳を直接吸い込んだ人だけが感染します。
なのに、部屋の湿度を高めることで家族への感染確率を下げることができる。
→そんなデータ見たことありません。
濡れたタオルを部屋に干せば加湿器同様の効果が得られる。
→得られません。
そもそも海外で新型インフルエンザが発生しているのに、誰もマスクをしていない前提ってありえますか?
翌朝、新型インフルエンザ患者国内第1号発生を政府が公表
→新型インフルエンザ患者が発生したら、すぐに報道機関に情報を提供します。翌朝まで報道されないことはあり得ません。
保健所に連絡し指示を仰ぐ
○これはめずらしく正しい情報を伝えていました。
ワクチンが欲しいと国民が病院に押し寄せパニックに。
→そんな扇動してどうするのでしょうか。
アメリカに全国民分のプレパンデミックワクチンの用意がある。
→そんな事実はありません。
新型インフルエンザは目からの感染の可能性が高い!
→あきれてものも言えません。「可能性が高い」そうです。
商店には物がなくなり、パニックに。
→企業はそうならないための対策を練っています。
外出する際は抗ウイルスマスクとゴーグル着用
→何故抗ウイルスマスクが必要なのか、400字以内にまとめて明日までに私まで提出してください。
岡田さんだと思うからムカつくんです 日曜に続いて、またまたすごい、恐怖をあおる、荒唐無稽番組でした。 素人の私が見ても、おかしく思えるのは、私の身に、多少は「知のワクチン」がはいっているからでしょうか? [ 2008/12/10 06:12 ] itosan903@hotmail.com 歯周病患者 [ 編集 ] 面白いご意見です。 ウイルスちゃんさん、こんにちは。 私は個人的に新型インフルエンザの対策に関して興味を持っています。 私も昨日の番組見ました。 私は岡田晴恵さんの新派です。というか、よくテレビに出ているので、信頼が置ける人なのかな、と思っているだけですが。 岡田晴恵さんの本も読みました。 ウイルスちゃんさんのコメント、面白いです。 医療関係者らしい指摘ですね。素人では分からないです。 ただ、私も「空気感染する」というのと「目から感染する」というのはどうかなと思いました。でも、誰も新型インフルエンザの脅威は誰にも分からないので、万が一を考えて備えておくのは必要かと思いました。 よろしければ私のサイトもご覧ください。 http://pandemich5n1.seesaa.net/ 失礼しました。 [ 2008/12/10 11:32 ] macamaca [ 編集 ] 管理人さん、同感です。私も疑問に思う点が多々ありました。 目をガードするために密閉式ゴーグルを薦めてましたが だったらマスクはあんな隙間だらけの抗ウイルスマスクじゃだめです。 N95マスク以外は空気感染は防げませんよ。 厚生省もそう薦めているじゃないですか、岡田さんってば知らないのかな。 [ 2008/12/10 17:34 ] SYSW [ 編集 ] しかし、ここまでくると、本当に深刻ですね。 影響力が大きすぎる。 国立感染症研究所の肩書きがなければ、マスコミを含め、ここまでみんな信用しないんでしょうが、もし退職なさっても、元職として扱われるし。 国立感染研究所に抗議をしないといけないのかな。 それと、訳知り顔で、この件をあおる方が多くでてきているようで、これも心配の種。 商売のネタにしてほしくないものですね。 [ 2008/12/10 18:36 ] MA [ 編集 ] 概ね同意しますが、>商店には物がなくなり、パニックに。>→企業はそうならないための対策を練っています。 これは本当にそうでしょうか? ほとんどは対策していないとおもいますが。 [ 2008/12/10 21:07 ] nakack [ 編集 ] 国立感染研究所に抗議をするのは無意味かも。 どういう結果になるかはわかりませんが、岡田さんの勤務記録および兼業許可申請、演題許可申請などを国立感染研究所に開示請求し、服務状況に何か問題があるかを調べるという方法はどうでしょう。 [ 2008/12/10 21:11 ] 通りすがり [ 編集 ] 言論の自由ですので、個人攻撃はいけませんが、荒唐無稽な話を野放しにしている国立感染症研究所も問題と思います。感染症情報センターは、彼女の主張のどこがおかしいかきちんと公式見解を述べていくべきです。 [ 2008/12/10 21:56 ] - [ 編集 ] そうなのですか?! お邪魔します。自分は医療とかについては全く素人です。 インフルエンザなどについての情報は、主にTVで得ています。 それは、1時間なり30分なりの時間の映像で全体の流れというか情報を得られるためです。 というわけで、私もこの番組を見ましたw 一番驚いたのは、目から空気感染するというところでした。 ・・・・。 あれは間違った情報だったのですか?(^ー^;) というか、空気感染はしないのですか!? こちらのブログを拝見し、公の機関のサイトなどの情報を参考にするのが一番だと改めて感じました・・・。 ありがとうございます>< [ 2008/12/11 10:19 ] 一般人 [ 編集 ] 外岡先生が保健所在職時に作成された「完全なるインフルエンザ予防に向かって−新型インフルエンザの脅威に備える」に「周辺で咳やクシャミをした人がいた場合、出来るだけ早急に手と顔を洗う。決して手で目をこすってはけない。目の縁からウイルスが目の中に入り、涙管を通って体内に入る可能性がある。」とありますのでゴーグルの必要性を全く否定はできないように思います。あと「飛沫核感染」のことも書いてありました。 [ 2008/12/12 19:27 ] 通行人 [ 編集 ] 私は、医者ではないので、岡田さんの言う事、あなたの言う事どちらが正しいなんて分かりません。 ただ人として、どちらが信用できるかという観点で見ると、岡田さんの方が信用できます。その理由は単純明快、岡田さんは顔も名前も肩書きもきっちり公表し意見を言っている。ちゃんとリスクを背負って自分の意見を話しています。 一方、あなたのプロフィール見ましたがが何も明らかにしていません。医師だというが、それが事実かどうかは分からない。人をこれだけ批判するからには、ちゃんと「私はこうゆうものです」というのを明らかにして話さないと、意見としては説得力がありません。 ちゃんと舞台にあがり、堂々と自分の意見を言うものに対して、あなたは、物陰に隠れてただ「野次」をとばしているのとおなじ事です。 [ 2008/12/12 23:14 ] jj [ 編集 ] 外岡先生の徒然日記に意見を述べるのは自由ですが、それをコピーしてウェブに公表するのは、非常識だと思います。プロフールに行政医師とありますが、疑わしいです。以前のコメントにもありましたが、新型インフルエンザと鳥インフルエンザを別物のようなコメントをされていたと思いますが・・・。まず基本的なことを理解されたら思います。(間違っていたらごめんなさい) [ 2008/12/13 15:17 ] 通行人 [ 編集 ] ここで文句のコメントつけてる人も匿名じゃん。 何が正しいかを自分で判断できない人は騙される。 「達人」の物言いは下品だけど、間違いは全くない。 [ 2008/12/13 19:09 ] 凡人 [ 編集 ] 私もここで文句のコメントをしている人は匿名で、責任感のない発言だと思う。 「達人」が医師かどうかなんて、この議論とは関係ないんじゃないの? 「達人」が匿名かどうかも関係ない。 匿名だから信じられないなら、そもそも議論に参加すんな。ブログを見ないとか、自分自身でブログでもなんでも情報発信すれば? 「達人」の意見は過激だけど、客観的にみて説得力はある。 [ 2008/12/13 19:58 ] 通りすがり [ 編集 ] 外野は黙っていてください。 管理人さんにお伝えしたいだけです。 名乗るような者ではございません。ただの「通行人」です。 [ 2008/12/13 21:34 ] 通行人 [ 編集 ] 岡田さんはリスクの対価を受け取っている 通行人さんは、一方的に「達人」に言いたいことを言って、外野の言うことを聞かないとはおかしくないですか? jjさんは、岡田さんはリスクを背負って自分の意見を話しているという意見ですが、リスクに対して金銭的な対価を受け取っているので、岡田さんがリスクを背負うのは当然です。 「達人」は対価を受け取っていないただのブログなのに、リスクまで背負う必要はないのでは? [ 2008/12/13 23:36 ] プリズン [ 編集 ] 途上国の現場でも活動したことのある感染症医ですが、岡田氏の話は荒唐無稽としか映りません。科学も知らなければ、現場も知らないとしか言いようがない。自分で判断することができず、岡田氏を信奉する人々がいるのは仕方がないと思いますが、せめて身近な医者に岡田氏の意見をどう思うか聞いてほしいと思います。多少複眼的になれるんじゃないですか? こういう見えない敵と戦うためには、いろんなチャンネルがあった方がいいと思いますよ(私は岡田氏だっていた方がいいと思う)。 私はひとりひとりの患者さんさえ癒すことができれば満足なので、岡田氏のような存在はあまり気になりませんが、マスを相手に働いている行政医師がイライラするのは理解できる気もします。まあ、それでも、言論で負けて(多勢を引きつけられなかったという意味で)感情的な発言をしているわけで、「行政医完敗」って感じがして哀れでもありますね(ただ、上記のような批判をきちんとアップしている様は潔い)。>達人へ エビデンスで患者を説得しても、治療に乗るとは限りませんよね。エビデンス、エビデンスと叫んでいる医者は、同僚からは信頼されるかもしれませんが、患者からは疎まれがちです。「俺にまかせとけ、治し方を知っている」という医者にこそ患者の人気は集まるものです。岡田氏は内科医のせいにする外科医のような論陣で不愉快ですが、しかし、「治し方(防ぎ方)を知っている」と言い切ることで世論を誘導しています。最近の達人は世論を相手にしているようですが、私はやめた方がいいと思います。なにをやってもパンデミックは防げないことを知っていて、それを明言してしまうタイプの専門家に世論はついてこないでしょう。この分野の同僚(行政、感染症医など)から信頼され、評価されていることと両立しえませんよ。他に任せるべきです。 [ 2008/12/14 01:08 ] ヒロ [ 編集 ] お願い 皆さん投稿での貴重なご意見ありがとうございます。 匿名での投稿であっても、技術の進歩によりIPアドレスから誰がどこから投稿したのかわかるようになっております。 ペンネームを変えても同一人物であるかどうか分かります。他人の名前を勝手に語っても、横浜からの投稿であるということも分かります。 その点理解の上、今後とも応援・批判を含めご意見よろしくお願いします。真摯に受け止め、今後のブログ運営に反映させていただきます。 [ 2008/12/14 10:34 ] 管理人 [ 編集 ] 補足 感染症医さんの意見はごもっともだと認識しております。 臨床医(特に感染症医)の意見は新型インフルエンザ対策上、最優先に反映すべき意見と私は考えておりますので、今後ともアドバイスをよろしくお願いします。 [ 2008/12/14 13:25 ] 管理人 [ 編集 ] 番組は見ていませんが 御記載の内容が事実だとすると、酷い内容ですね。 感染症に関する正しい知識と情報を発信する立場でもあるはずの国立感染症研究所の名が泣きますね。 仮に岡田女史の意図に反して誤謬を大いに孕んだのなら ・TV局が「取材」だけして「勝手に話を作った」 ・番組内容を岡田女史にチェックさせずに放映した 可能性もありますね。 いずれにせよ、誤謬を含み、人心を不安ならしめる風聞の流布ですから、BPOへ… [ 2008/12/16 08:54 ] ななし [ 編集 ] 私が思うに、マスコミが面白おかしく番組を作っているとしか思えません。岡田氏を庇うわけではありませんが、今までそうとう研究してこられた先生と思います。岡田氏は、マスコミにうまく利用されてしまっています。岡田さん やり方を変えないと〜 [ 2008/12/19 12:57 ] - [ 編集 ] いやぁ 著書も同様にひどい内容ですよ。あれはメディアが作った虚像ではありません。先日、私の働いている病院の院長が、岡田氏の本を読んでいるのを発見し、すぐに捨てるように言いました。彼女が院内感染対策やったことないのは明らかです。「経験がないまま知識が先行するとどうなるか?」という好例ですね。 病院というのは、感染者が集まってくる場所であり、かつ感染が重なると死亡しかねないような弱者(がん患者、術後患者、新生児など)が集団生活をしている場です。しかも、ひっきりなしにお見舞い客が出入りし賑わっています。この渾然とした場で、患者と医療従事者をいかに守ってゆくかが院内感染対策医師(ICD)に問われています。 絶望的なようでいて、実は基本的な手順を守れば院内感染は予防できます。ただ、手順にはエラーが発生するのが常ですから、このエラーの早期発見と再発予防策がICDの主たる業務といえるわけです。ヒトがヒトに対応する以上、このエラーは永遠に発生するわけですが、「院内感染は予防できる」という基本スタンスに変わりはありません。ここは理論というより経験です。理論でいえば、すべての医療スタッフはゴーグルとN95マスクを装着して診療に臨むべきということになるでしょう。 さて、こういう日常業務をこなしてきたICDにとって、一般社会の感染対策など簡易なものに思えます。「簡易」というのは、「ほとんど道具はいらない」という意味です。「当事者たちに危機感がない」という意味では、対策推進は「簡単」ではないでしょうけど・・・。 先日、「ICDの経験から職場の新型インフルエンザ対策について話をしてほしい」と依頼があり出向きました。集まっているのは先進的に取り組んでいる企業の担当者たち。ただ、BCPはともあれ感染対策の内容をきくと、「あの〜、お宅の会社、誰かに意図的に狙われてるんですか?」と言いたくなるような厳重な対策。そんな対策をしている病院なんてひとつもありません。お金がないからではありません。不必要だからです。 そんな話をしながら、スタンダードプリコーションなどを職場に読みかえて質問に答えてゆきました。それなりに喜んでいただけたと思います。 ある企業の担当者は、「おかげで弊社の対策予算が大幅に削減できます」と言いました。この会社は、接触感染予防で本社ビルの全てのドアと全てのボタンを非接触式にすることを検討中だったとか。 「触らないことを前提にした対策は破綻しますよ。触らずに仕事も生活も不可能ですからね。触ったら手を洗う戦略に切り替えてください。実際、病院では触らずに治療はできません。その代り、汚染されている可能性のあるモノに触れたら、手を洗うことを原則としています。手洗いといってもエタノールスプレーで十分です。会社のプライベートエリアとパブリックエリアを確認し、その継ぎ目となる出入り口にエタノールスプレーを置いてください。念のため、汚染されがちなトイレ、握手など他者との直接接触が活発なエレベーターホールにも設置すれば、不特定からの接触感染のリスクは回避できます」 話を聞いていると、産業医に知識がないのが最大の問題のように思えました。企業の担当者たちも、産業医は新型インフルエンザについて知識がなさすぎると言います。また、勉強会に、それぞれの企業の産業医の言っていることを持ち寄ると、あまりにもバラバラであきれてしまったとも・・・。まあ、このあたりは巡り合わせという感じもしますが(すぐれた産業医も多いですし)、それでも感染対策を勉強している産業医は少ないかもしれません。 もっとも、新型インフルの医療対策の議論を現場からみていると、日本医療の課題そのものを混同しているように感じることがあります。地方の医師不足、社会保障制度の混乱、感染症臨床の立ち遅れ、メディアリテラシーの遅れた医療現場・・・。発熱外来の計画が進んでいない地域は「新型インフル対策が遅れた地域」と言えるでしょうか? 産業医の問題もまたそうなんでしょうね。 まあ、ストレスに強い社会というのは、平時からやるべきことをきちんとやっている社会なんだと感じるこの頃です。 [ 2008/12/21 23:44 ] ヒロ [ 編集 ] どうでもいいけど 素朴な疑問、岡田氏はテレビ出演する際に、なぜ、あんなに胸元の大きく開いた服装で出るのでしょうか?谷間を強調したいのでしょうか? [ 2009/09/09 16:29 ] じょにー [ 編集 ]
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