このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

キハ47 8052
1979年製、新製配置は鹿児島。20年以上鹿児島管内で生きている車両です。
2005年年末、機関換装により衝撃のトイレタンク撤去47 8052として登場!
本カコ車では今の所コイツだけなので、独特な外観が注目を集めています。
近影です。
前から見ると、大して普通の47と変わりません。
快速運用中の一こま。
2005-12-30 飫肥にて
衝撃のデビュー!
車両不足の為か、復帰後すぐに吉松行きに入った8052です。
タンクが無いので非トイレ側から見ると、1000(6000,9000)番台と見分けがつきません。
識別点は、車端部の屋根がへこんでいる点ぐらいでしょう。
ちなみにトイレ窓は埋められています。
2005-12-28 南宮崎にて
車内です。
カコ車標準の、ドア回りロング残存、6ボックス車です。
乗務員室後部のロングシートは全て撤去されております。
この日は検査から上がったばかりだったので、整備後の匂いがただよっていました。(爆)
2005-12-30 日南線1944D車内にて
座席です。
検査時に茶市松モケットに張り替えられています。
これからはこのシートが、JRQ車標準となっていくのでしょう。
2005-12-30 日南線1944D車内にて
戸袋窓です。
この車両は戸袋窓の処理方法も独特で、これまではHゴム支持だったのが、裏側から接着剤吹き付け?になっています。
戸袋周辺はフラットになっており、すっきりした外観が特徴です。
腐食防止の観点からなされた改良でしょうが、他車にも波及するのでしょうか?
2005-12-30 志布志にて
運転台です。
52時代と大して変わっていませんが、操作盤に機関換装車である旨テプラ打ちが貼ってあります。
2005-12-30 日南線1944D車内にて

新製年月1979年2月
製造工場富士重工
装備など延命工事施工、機関換装、水タンク撤去
(2005-12 キハ47 52を改造)
在籍履歴鹿児島ー日南
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