このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

キハ58 717
1966年製、新製配置は竹下です。
現在筑豊で波動用となっているキハ58 716の元仲間ですね。(^^)
2002年3月までは日南にいました、僕も日南マリン号などで何回も乗った事があります。
この車両は半欠けスカートなので、オリジナルに近い雰囲気を味わえます。
現在は肥薩、吉都線ローカルや宮崎乗り入れ運用でその勇姿を見る事が出来ます。
力強いエグゾーストとともに、鹿児島を発車する717。
この列車は鹿児島中央14:54発の
肥薩、吉都線経由都城行き2932Dです。
終点都城までは何と4時間もかかる超ロングラン列車です。
ゴハチをじっくり味わうには、この列車が一番でしょう。
なおこの列車の前方の霞んでいるのは、煤煙ではなく雨です。
2004年9月4日 鹿児島駅にて
運転台です。
日南時代とはあまり変わっていないように感じます。
2004年4月10日 6764D車内にて
今年4月、要検を受けて綺麗になりました。
検査前は錆があちこちに浮いており痛々しかったのですが、見違えるようにキレイになりました。
2005年5月14日 宮崎神宮にて(回6761D)
要検直後に撮影した屋根です。
模型の製作資料にでもどうぞ。(^^;
2005年4月9日 南宮崎にて
車内の様子です。
特別保全工事車独特の黄土色のシート枠です。
元々日南車には特保工事車の多い小倉工場管内の大分からの転属が多くこのような車内が多いです。
これに九州の新仕様のモケットが付いて、こういう感じになっています。
※元々モケットはマルーンでした。
2004年4月10日 6764D車内にて
座席です、JR-Qの58は灰皿を撤去した跡の台座が残っています。
テーブルは旅行に重宝します。
2004年4月10日 6764D車内にて

製造年1966年
製造所日本車輌
最新検査要検17-3鹿総車
装備など近郊型、ワンマン化改造、半欠けスカート取り付け
在籍履歴竹下ー長崎ー大分ー日南ー鹿児島


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