東野小学校・中学校

瀬戸内海のほぼ真ん中、広島県大崎上島に有った木造校舎です。私の在学中は、島に木造校舎が７〜８棟ほど有ったように記憶しています。東野小学校は、私が五年生の頃、立替のための解体が第一校舎から始まったように思います。　　　　　　　　中学校はかなり後まであったように思いますが、やはり解体され、少し離れた山側の、生徒には不便な場所に建てられています。現在の位置に建替えられるときには、かなりの騒ぎになり、新聞沙汰にもなったのを覚えています。　　　　　　　　　　現在、島内に３箇所ある中学校も、平成２１年４月の統合を控え、現大崎中学校敷地内に建設中です。　　　　　　　　　中野小学校と西野小学校も、平成２０年４月に統合され、現中野小学校の場所に、大崎小学校が誕生します。　　　　　　

写真奥が東野小学校の木造校舎で、すでに第一校舎は解体されています。手前が東野中学校で、今の校舎は、写真右下の隅に写っているミカン畑の中に建てられています。体育館は元の校舎跡に建てられていますから、生徒は雨の日は　　　傘をさして体育館まで行って体育の授業です。私には何でこのようなことをしたのか、未だに不可解なのです。　　　　