伊陸小学校

柳井市立伊陸小学校（いかち）

この地名を「いかち」と読める人は、地元や周辺に住んでいる人以外は、そう多くはないでしょう。　　　私は広島県中央部の島育ちですが、「いかち」という地名は、もう４０年位前に聞いて知ってはいました。妹がクラブ活動で腰を痛め、母が「いかちに連れて行ってくる」と言っていたのを今でも覚えています。当時名の知れた整体師の方がいたようで、今でも「いかち」といえば、「ああ、あそこね！」という人もいます。学校の前は、茅葺を探したりして何度か通っていますが、初めて立ち寄ってみました。　　　　校舎は木造モルタルですね。広々とした伊陸の盆地のほぼど真ん中に位置しています。　　　　　　　　現役ですので、細かいところまで写すのははばかられますから、このくらいの紹介で御容赦を。　　　　

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さみどりの　さみどりの　氷室の峰の　あけぼのに希望の雲が　もえてくる　　跳べ跳べ　みんな羽ばたいて高く大きく　伸びるのだ　われらの　伊陸小学校

校門には字のかすれかけた表札が。　　左右の校舎の間の、少し奥まった玄関に校章がかかっています。　二つの校舎が一列に並んでいます。

明治から大正にかけて伊陸のために尽力した硲俊聰氏の功徳碑。　　　　日時計がありました。

昭和五十一年十二月建立の、創立百周年の記念碑。　　　　７コースの、結構大きなプールがあります。