このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
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掛合町立入間小学校(いるま)
撮影:H21.08.29 開校:M7 開校百年:S49 閉校:H20.03 統合先:掛合小学校
昨年に情報を頂いていたのに、少しばかり距離があるため、なかなか行く踏ん切りがつかなかったのですが、 三瓶山と江の川沿いを走ってみたくなり、同じく情報を頂いていた、 赤来町立谷小学校 と一緒に写してきました。 バイクでよく走っていた頃に、何度も前を通っているのですが、当時は木造校舎に興味が無かった頃なので、 全く記憶に無く、行ってみても、「こんなところに学校があったかな?」といった感じでした。 校舎は、昭和25年4月9日に火事で全焼したそうで、12月20日に新校舎が落成しています。
校 歌 青空澄める雲南の 風清らなる山里に 強く正しき菅公を かがみと仰ぎ学ぶよ 入間小学校
※H21.09.04現在、まだ学校のホームページを見ることができますので、リンクを貼っておきますが、 市のほうの事情で、何時リンクが切れるか分かりませんので、ご承知置きください。 また、切れたのを確認した時点で、リンクを解除します。 http://www.city.unnan.shimane.jp/iruma-sho/ ← クリック
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昭和47年度の卒業生が寄贈した校門には、石彫の表札が残っています。手前の橋は、昭和47年の集中豪雨で流出したそうです。 多分この校門も流されたのでしょう。この集中豪雨では、児童やそのご家族の方が亡くなられたそうです。(合掌) 昔の写真を見ると、今の体育館の位置に、木造校舎がもう一棟あるように見えるのですが、古い体育館なのでしょうか。 秋の気配が感じられはじめて、池の側に植えられた萩も咲き始めていました。校門を入った右側に、校訓を刻んだ石碑と、 その下に、校歌と入間こどもの歌が刻まれた石碑、その隣には、開校百年を記念して埋められた、タイムカプセルを示す 石碑があります。2023年に掘り出して開いてみるそうです。それまで木造校舎が残っていてくれればいいですね。
校訓が刻まれた石碑の裏には、昭和47年10月に開校百年だったこと、横には「百三十四年の栄光 ありがとう入間小学校」と刻まれています。 開校百年の記念植樹の記念碑でしょうか。横には、消えかかっていますが、「穴見分校は昭和四十六年に廃校になった」と書かれているようです。 体育館の横には、小学校では珍しい相撲の土俵がありますが、壊れて危険なため立ち入り禁止になっています。国道54号線から、先ず2階建ての 校舎が目に入ってきます。以下の写真のように、プールはホンモロコ(魚)の養殖に使われています。校舎の裏もきれいに維持されています。
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